煽ったつもりはないのに、空港の屋上で後ろから貫かれてイカされるお仕置きを受けました (ページ 3)

「いやぁ、ああっ」

そう言いつつ、あそこは隼也のモノを招き入れるようにうねってしまう。

「あぁ、ダメ、隼也…」

「入れて欲しくて連れてきたくせに。煽った罰。どうなるか思い知らせてやらないと」

隼也は、さらに激しく腰を打ちつけながら、耳の縁を舐め、舌先を奥に突っ込み、首筋を舐め、おっぱいの先っぽをつまんだりなでたりしてくる。あそこの中の圧力が増し、ねだるようにお尻を突き出してしまう。

「隼也、ま、またいっちゃうぅ」

「また? てか乙葉、外でこんなことされてイっちゃうヤラシイ子だったなんて、知らなかった」

「い、いじわる…、隼也、中に…」

「出してやるよ。中にいっぱい、出してやるから」

「あぁ、あぁ、あぅ…」

貫かれるたびに、悲鳴に近い喘ぎ声が出てしまうけど、飛行機のエンジン音にかき消されていく。

誰かが見てたらどうするの…、そう思うのに、ありえないくらい激しい隼也のお仕置きが続く。

ホントにダメ…我慢がきかない。外イキ直後の膣ですぐに中イキの痙攣が始まり、達したと思ったのにその波が引かず、突き上げられるたびに新しい波が押し寄せて、昇り詰めた高みから降りられない。もう苦しいのに…イクのが止まらないよぉ。

「あああ、ごめんなさい、許して…やめて、変になっちゃうよぉ…」

何度も懇願するけれど、隼也は一向に許してくれない。痙攣はやまず、息が止まりそう。

「ごめんなさい…ホントに、壊れちゃうぅ…」

「でも、気持ち、いいんだろ」

隼也の熱いモノがGスポットをこすり、途中の感じる場所を残らず刺激してポルチオまで届き、引きぎわにまたGスポットをこする。その繰り返しの律動が続き、乳首も絶え間なく弄ばれる。

激しいのに一定のリズムで与えられる刺激に、もう自分の体がイッているのかどうかもわからず、ひたすら快感に翻弄される。

突かれて痙攣してイッてる最中のはずなのにさらにイく感覚に襲われて、私はたまらず叫んでしまう。

「イクっ、イクぅぅっ!」

「ああっ、俺もイクっ中に…出すよ…」

言うなり隼也は、後ろから強く抱きしめてくる。

彼が腰の動きを止めたあとも私の痙攣は止まず、ガクガクが止まらない姿を観察しながら、隼也はクリトリスの刺激をやめようとしない。

「あぁもう、やめてぇ…お願い、許して…」

「煽ってきたの、乙葉だろ…」

「そ、そんなんじゃな…ああっ」

柵にすがりついて快感に必死に耐える。

隼也はクリトリスを激しくもみつつ、首筋にやさしくキスしてきた。

「飛行機、よく見える?」

「隼也の、いじわる…」

耐えきれずにもう一度達し、膝に力が入らなくなった私の脚の間に膝を差し入れて支えつつ、隼也は最後に思いっきり、クリトリスを下からコリっと引っかいてきて。

「ひぁっ…」

「帰ってお仕置きの続き、な」

ピクンと腰を跳ねさせて脱力した私を、嬉しそうな顔で抱きしめた。

-FIN-

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