親を助けるために78歳の老人に差し出された20歳の美しき旧家の令嬢。

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親を助けるために78歳の老人に差し出された20歳の美しき旧家の令嬢。 (ページ 1)

 東京都下にある大きな洋館。大財閥の当主の邸宅である。

 今日もひっきりなしに車寄せに高級車が滑り込み、脂ぎった壮年紳士達が手を擦りながら建物に吸い込まれていく。

 彼らのお目当ては、78歳の当主が迎えた20歳の新妻である。

 好事家で知られる当主だが、ここのところは年に勝てず、環の媚態にも逸物が変化を見せぬまま終わってしまうことが多くなっていた。

 それだけに彼の歪んだ劣情は以前にも増して強くなり、もはや制御が効かないところまできていた。

「あ、あなた、おやめください…」

 パーティー会場となる大広間。主賓として登壇したのは、体のラインがハッキリとわかるロングドレスに身を包んだ若い女である。

「環、美しいお前の姿をよく見ていただきなさい」

「でも…」

 潤んだ目をした美しい妻・環だ。

 胸乳は豊かで、腰のラインも豊かである。ウエストはあくまで細く、手足が長い。由緒ある旧家の令嬢だが、両親は商才無く会社の資金繰りに困り、当主からの資金援助と引き換えに娘を売ったのだ。

 美しき生贄だ、いや、生贄にしては美しすぎる。肌も白く、きめも細かい。

 そして当主は、豚の丸焼きを作るための大掛かりな道具を設置させた。

 火はついていないが、鉄パイプの下には小さな椅子がある。

「やれ」

 数人の部下達に抱えられ、環の両手と両足がそれぞれ鉄パイプに括りつけられた。

 客に向かって股間を開くように、両手の両脇に足首をそれぞれ固定され、尻が小さな椅子に乗せられ体重から手首を守るような配慮にはなっている。

「やめてください、いや! 」

 紳士達が目を血走らせて、左右に足を開かれて露わになった真紅のパンティに包まれている花芯を覗き込む。

 むうんとメスの匂いが放たれ、男達が生唾を飲み込んだ。

「酷すぎます…」

「黙れ、この雌犬め。ほれ、もう濡れているではないか…」

 ポトリ…レースの股布の脇から椅子を濡らすように、半透明な液が滴り落ちた。

「ち、違います」

「何が違うのかね。破瓜の晩から、おまえはあっと言う間に悪いことを覚えてしまった。この感じ易い体で勃たぬ私を煽る……お前の親に出してやった金など、この感じやすい淫らな身体を手に入れたことを思えば、安いものだわ」

 当主が大きなバイブを取り出し、スイッチを入れた。先端を、晒されている股布の上から当ててやるだけで、環の体がビクビクと痙攣した。

「おうおう、若い女の肌がヒクついておる」

「あ、ああ…」

「諸君、妻はね、君たちに見て頂くのが嬉しくて仕方ないのだよ」

 レースの細い股布の脇から先端を押し込むだけで、環は口から涎を垂らして声を上げた。

「ひ、ひいぃぃ、いいっああっ」

 老人の合図に、部下が環のドレスの胸元を裂き、豊かでハリのある乳房をあらわにした。

「さあ、皆もご一緒に」

「ダメよ、いやです、やめてぇぇ、あぁぁん」

 ズブリ…当主が一気にバイブを環の奥まで沈めた途端、紳士達がスラックスのファスナーを開けて自分のものを擦り始めた。

「羞恥を捨てなさい。これはね、事業を大きくし、日本を再び強大にするための、いわばトレーニングだ。君達はあらゆる羞恥を捨て、良心を捨てよ」

「あなた、あなた…いや、いやぁ、ああっん、んん」

「さぁ、見せて差し上げなさい」

 くねくねと機械で捏ねくり回され、やがて環は、全身を硬直させるなり、覗き込んでいた紳士達に向かって派手に潮を吹きつけたのだった。

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