年上執事に男女の交際について教えてもらったら、予想以上にトロトロにされて…?

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年上執事に男女の交際について教えてもらったら、予想以上にトロトロにされて…? (ページ 1)

「祥!私に男女の関係について教えなさい」

「突然どうしたのですか香織お嬢様」

いつも通り大学に主人を迎えに行った祥は、送迎車の助手席に座る香織におもむろにそう告げられた。

涼しい顔をしているが内心ひどく動揺している。

対する香織は悔しそうな表情で窓の外を見つめた。

「…今日、お友達に言われたの。そろそろ男性のことを知っておかないと結婚したとき後悔するって」

「お嬢様はまだ20歳になられたばかりでしょう。急ぐ必要はないと思いますが」

「ですが、いずれはお父様の決めた方のもとへ嫁ぐ身なのはたしかです!私は恥をかきたくありません」

勢いよく反論した直後、香織は肩を落としてつぶやく。

「それに…こんなことを任せられるのは私専属の執事であるあなただけなのです…」

「お嬢様…」

香織より5歳年上の祥は、10代のころに両親を亡くして香織の家に引き取られた。

それ以来執事としての教育を受け、香織の身の回りの世話を一手に引き受けている。

香織からはもちろん香織の父からの信頼も厚く、祥もまたこの家族に感謝の念を抱き続けていた。

「お嬢様、わかりました。私にできることなら尽力しましょう」

決意を固めた祥は助手席の香織の表情が明るくなったことを確認し、屋敷へと車を飛ばした。

*****

「んっ…」

香織の私室に入るや否や、性急に口づけを交わす。

「あっ…祥…」

「お嬢様…本当によろしいのですか…?」

祥は香織を抱き上げベッドに向かい、優しく下ろす。

香織の表情は緊張と期待の両方が混在していた。

「は、はい。あなたの知る限りで構いません。一から教えてください」

「…わかりました。ではまず胸元を緩めますね」

そう言って香織の服を丁寧に脱がせていく。

大事にされてきた白く美しい肌が眼前にさらされた。

「私は何をすればいいの?」

「いえ、お嬢様は何もなさらなくて結構です」

「えっ…あ、あぁっ!」

祥は香織の胸元をはだけさせ、下着のホックを外すとそっと手を忍び込ませた。

最初は優しく触り、徐々に手に力を込めて形を確かめるように揉んでいく。

「んっ…!祥、なんだか変な、感じがします…っ」

「そうですか?ではこちらはどうでしょう」

今度は乳首を摘まみ、指でこねたり爪で軽く引っかいたりし始めた。

先ほどとは比べ物にならない刺激に、自然と声が大きくなる。

「あっ!あぁ、そこ…っ、やぁ、あっ、あ…!」

快感に体をびくつかせる香織の肩から下着を抜き去り、指でいじりながら舌での愛撫も始める。

「ん、んんぅ…!あっ、や、気持ち、いい…もっと…」

「お嬢様、ここだけでなくこちらもですよ」

そういうと祥は香織の足の間に手を伸ばした。

スカートの中から下着のクロッチ部分に触れると、すでにシーツに垂れそうなほど濡れているのがわかる。

「やっ…恥ずかしい…」

「何を言っているんですか。これからもっと恥ずかしいことをするんですよ?」

祥は香織の脚を大きく開かせた。

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