普段は無愛想な幼馴染の彼が豹変。強引に愛されてしまいました。

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普段は無愛想な幼馴染の彼が豹変。強引に愛されてしまいました。 (ページ 1)

「ずっと、こうしたかった…」

「ちょっ…俊也っ!?」

乳房を荒々しく揉みしだくその手つきは、普段の彼からはまるで想像できないものだった。

俊也とは同い年の幼馴染で、小学生の時からの付き合いだ。

恋人になったのは18歳の時だったが、短大に進学した私とは違い、俊也は整備士として働く道を選んだので、デートの時も疲れて寝てしまったりするのがほとんどだった。

元々彼が無口なのも相まって、20超える今まで、セックスはおろか、恋人らしい行為など数えるほどしかなかった。

それなのに、今夜の彼はどうしてしまったというのだろう。

帰宅するなりベッドの上に押し倒され、獣のように鋭いまなざしに射抜かれている。

「俺、もう我慢できねえ」

茶色の前髪が蛍光灯に透けて、俊也の表情を曖昧に隠していた。

「…ひとみ…ひとみ…」

うわ言のように私の名前を呼ぶ声が、切なくワンルームを満たしていく。

全身を強張らせながら愛撫に耐えていると、段々荒い吐息に水音が混じり始めた。

クチュ…クチュ…

「ひとみのここ、すげぇ……」

「言わないで…っ」

長い指が秘豆と割れ目を交互に擦り上げるので、ジンジン子宮が疼いておかしくなりそうだった。

いつのまにかショーツを脱がされ、秘所が空気に触れるのが分かったとき、細長いものが直に挿入されたのがわかった。

「ひぁああっ」

「う、ナカ、熱…」

ぎこちない指ピストンに、彼の不器用さが感じられて、胸がキュッと締め付けられる。

腰が勝手に波打ってしまい、羞恥で涙が滲んだ。

「お前の体って、こんなにやらしかったんだ…」

俊也の少し悲しげな声が聞こえるのと同時に、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえる。

恐る恐る視線を上げると、はちきれんばかりの肉棒がそそり立っているのが見えた。

「俊也…っ、待って…!こわ、いっ」

思わず顔を逸らす。

「俺とするの、いやか…?」

「違…っ!」

いくら好きな相手だからといって、何の心の準備もなく、そのときを迎えるのは不安だった。

「俊也のことは、好き、だけど…」

俊也の問いに、シーツに顔を埋めたまま答えると、

「ならよかった」

安堵を含んだ声と一緒に、下半身を熱いものが貫いた。

「ああああっ!」

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