お兄ちゃん、いっぱいシよ?~親の再婚でできた義兄は幼馴染のお兄ちゃんでした~
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お兄ちゃん、いっぱいシよ?~親の再婚でできた義兄は幼馴染のお兄ちゃんでした~ (ページ 1)
「お兄ちゃん」
「は!? え!? お、ま…なんで…!?」
「お兄ちゃん…一樹くんのことが、大好きなの。一樹くん、わたしと…エッチして…?」
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数ヶ月前、わたしの大好きな近所に住む4つ年上の幼馴染のお兄ちゃんが、わたしのお義兄ちゃんになった。
わたしのお父さんと、お兄ちゃん…一樹くんのお母さんが再婚したんだ。
元々、家族ぐるみの付き合いだったけど、わたしのお父さんはお母さんと死別、一樹くんのお母さんは離婚をそれぞれ経験してから色々とお互いに支えあっていたらしい。
それで縁あって再婚する運びになったんだそうだ。
わたしの夢は、お兄ちゃんのお嫁さんになること。
だから、お兄ちゃんが本当のお兄ちゃんになるのは嫌だった。
でも、幸せそうなお父さんとおばさんの顔を見てたら、わたしのわがままなんて小さく思えて。
気持ちをぐっと飲み込んだ。
それでも、数ヶ月間毎日一緒に過ごしていると、どうしても気持ちは抑えられなくなってきた。
お兄ちゃんは、家族になったからか、前よりも距離が近くなって、スキンシップも増えてきた。
一樹くんのお母さんがスキンシップが多い人だから似てるんだな…って思うようにしたけど、抱きしめられて一樹くんの香りをダイレクトに感じてしまったり、半裸の一樹くんを見てしまうとどんどん欲は増してきた。
声だけを思い出してひとりエッチに耽っていたけど、香りや裸の上半身も思い出せるようになってからはますますその行為に耽る日々が続いた。
一樹くんの部屋は隣なのに。
声が聞こえたらどうしよう、急にドアを開けられたらどうしよう。
そんな心配すらも興奮の材料に変わってしまう。
もう、記憶だけじゃ物足りない。
お兄ちゃんが欲しい、一樹くんが欲しい。
太くてかたい一樹くんのを奥まで入れて、掻き乱して欲しい。
その想いが爆発しそうになって、お父さんとおばさんが二人で旅行に出かけた時を狙って、一樹くんに迫ることにした。
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