歳の離れた夫が満足させてくれない!欲求不満の妻は若い男との行為に溺れていく

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歳の離れた夫が満足させてくれない!欲求不満の妻は若い男との行為に溺れていく (ページ 1)

「あん、はぁっ…」

「出すぞ!うっ…」

えっ、もう終わり?

思わず言いそうになり慌てて口を噤む。夫は私の中に出してサッサと寝てしまった。そりゃ体力は落ちてるだろうけど…。正直不満が募る。

私は30代の主婦美加子。年齢差のある夫とは、夜の生活も少なく。欲求不満を持て余した私は、1人自分を慰める日々だった。しかしそれでは満たされなくて…。

*****

今日も仕事が終わった。歩き出してすぐ雨が降ってきて、あっという間に土砂降りに。傘がなくて困っていると顔に影がかかった。見上げると仕事仲間の大学生坂井くんが傘を差しかけてくれていた。

「ありがとう、坂井くん」

「美加子さん、かなり濡れてますよ」

「大丈夫!私、体強いから…クシュン」

「いやいや、寒そうじゃないですか。風邪ひいちゃうから俺の家で拭いてってください」

「ありがとう、タオル借りてもいい?」

「もちろんです。行きましょう」

こうして私はお言葉に甘えることになった。

*****

坂井くんの家に着いた。私の服は予想以上に濡れていたようで、寒くてたまらない。

「これ拭いたくらいじゃダメですね。シャワー浴びてください。服は乾燥させとくんで」

男性の家でシャワーなんて、と断ったが坂井くんは折れず、結局バスルームを借りることに。

そして部屋に戻ると、上半身裸の坂井くんがいた。

「!?」

「すみません!俺もちょっと濡れてて」

「ごめんね、私のせいで」

「気にしないでください。どうってことないんで」

笑いかけてくれる坂井くん。しかし私の視線は、彼の引き締まった体に釘付けだった。

若く張りのある体は、細いが筋肉が綺麗についている。体力もありそうだ。夜だってきっとすごい。反り返るように勃ちあがる肉棒はイッてもすぐに硬くなり、何度も何度も…。

坂井くんは顔も性格も良い。21歳の彼には、きっと彼女がいるだろう。つまりこの体に抱かれている子がいるのだ。組み敷かれ、めくるめく悦びを得ている子が。その子は何度もイかされて、身も心も満たされて…。

羨ましい。そんな夜は、人妻となった私には2度と来ない。私は顔も名前も知らぬ坂井くんの彼女に嫉妬した。

「美加子さん?」

「あ、ごめん。ボーっとしちゃった」

「…もしかして具合悪いとか?」

「ううん、そうじゃないの。坂井くんに見惚れちゃって」

「えっ…」

つい心の声が出てしまった!私は慌てて取り繕おうとしたが、その前に坂井くんが言った。

「見惚れてたって俺の裸にですか?」

「あ…その…」

坂井くんがゆっくり歩み寄ってくる。私は反射的に後ずさりしてしまう。

「俺のこと、少しは男として意識してくれてます?」

「坂井くん…!」

壁に背中がつく。もうこれ以上退がれない。

「つかまえた」

トンと壁に手をつかれる。彼は、いつもとは違う雄の顔をしていた。

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