意志の弱い私に彼が完全命令モード!好きな人に言われるがままの従順エッチ

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

意志の弱い私に彼が完全命令モード!好きな人に言われるがままの従順エッチ (ページ 1)

今日は、週に一度の外出デート。私はファミレスのショーウィンドウ前で立ち止まっていた。

「どれにしようかなぁ…」

私はいつでもどこでも優柔不断だ。食べるご飯も、着る服も、どちらに進もうかさえも。昔から意思が弱いんだとよく言われてきたけど、特に最近はそれを実感している。

「愛莉は、今は何が食べたい?」
「うーん…それもよくわからなくて」

隣にいる彼、海翔は優しく問いかけてくれる。

海翔は、私の人生で初めての彼氏。大学入学の時に付き合い始め、三年の時が過ぎていた。とても優しく紳士で、自慢の恋人だ。

「…そっか、俺は洋食が食べたいんだけどな」
「じゃあ、洋食屋さんに行こっか」

そう、その場はそれで落ち着いた。けど、何だか海翔に気を遣わせたみたいで申し訳なくて。私は今日もまたやってしまったと、意気消沈するのだった。

*****

デートが終わって帰宅したのは、深夜2時。私たちは同棲しているアパートに荷物を下ろした。

「海翔、ごめん。今日もまた優柔不断になっちゃって…」
「あぁ、それね」

海翔は短く言った。

「俺もその事を考えてたんだよね」
「え?」
「優柔不断ってさ、従わせるには丁度良いなって」

まさかの彼からの言葉に驚かされる私。今、『従わせる』って…?

「海翔、それってどういう…」

彼の言葉の本意がわからない。私の優柔不断を直すための話をしているんだろうけど。

「とりあえず。愛莉は今から俺の言うことに従って」

彼はそう言うと、私と向き合う形になる。

「まずは、服を脱いで」
「え、えっと…?」
「これはお願いじゃなくて、命令」

その声音はいつもの優しい海翔とは違って。無表情で冷たい、そんな鋼鉄のような声だった。もたもたしていると「ほら、早く」と急かされる。

「は、はい」

萎縮しすぎて、つい敬語になってしまった。私は命令通り、白いブラウスのボタンをひとつずつ外していく。そして開いたブラウスを両肩から脱ぐと、目立つ赤の下着が垣間見える。

コメント (0)

コメントを書く