彼氏が出張中に初めてバイブを使ってオナニーをしようとしたら、まさかの彼氏が帰ってきちゃいました
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彼氏が出張中に初めてバイブを使ってオナニーをしようとしたら、まさかの彼氏が帰ってきちゃいました (ページ 1)
今夜は同棲している彼氏が出張で不在の日。
クローゼットに隠しておいた箱を、ベッドの上で開封する。
「う、わぁ…」
細身のすらりとした形で、柔らかな素材で出来たそれは、俗に言うバイブだった。
ここ最近、一人で欲を発散する時は自分の指だけでは物足りなくなってきて、彼に突かれた時のような刺激が欲しくなってしまったのだ。
ネットでコンビニ受け取りにして買った初心者用バイブを、彼が不在の今夜いよいよ開封することにした。
ローションはないから代わりにボディ用のオーガニックオイルをまとわせると、てらてらとしていかにもアダルトな雰囲気になり、恥ずかしさから思わず息を呑んだ。
しかしこれを使えるような一人の機会はそうそうないので、意を決してそっと指を秘部へと這わせる。
「ん…っ」
濡らすためにクリトリスを柔く刺激すると次第にじわじわと中が濡れてくる。
そっと指を中へ入れる。
「ッ、…ふ」
いつも彰人に触られて気持ちよくなれるところを探す。
指先がその箇所に触れると快感が走って手が止まらなくなる。
(やだ…ッ、指、止まらない…っ!)
駄目、駄目、と自分に言い聞かせて、なんとか指を抜く。
そう、今日は別の目的があるのだから。
枕元に置いたバイブはオイルでテカっている。
アルファベットのJ字型をした形状のバイブは、短く曲線に曲がった先端に…クリトリスを吸う機能が備わっているのだ。
遠隔操作型のリモコンでいつでも吸いだす機能や、肉棒を模した部分の振動を起動することができる。
未知な経験への期待と興奮で身体が疼く。
覚悟を決めて、手に取ったバイブをゆっくりと秘部から体内へ埋め込んでいく。
「ぅ、ぁ…!」
慣れない質量や感触に身体がこわばるものの、細身のそれはゆっくりとつかえることなく入っていく。
最後まで入りきったところで、自身を落ち着かせるために呼吸を幾度か繰り返す。
バイブが中に馴染んでくると次第にもどかしさが生まれてきて、太ももを擦り合わせるような仕草になる。
すると奥やGスポットを刺激するようにできている形のバイブが擦れて、じわりと快感が走る。
そこからはもう、止まらなかった。
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