恥かしがり屋な彼女にイジワルしたら、えっちなおねだりをしてくれてキュンキュンが止まらない!
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恥かしがり屋な彼女にイジワルしたら、えっちなおねだりをしてくれてキュンキュンが止まらない! (ページ 1)
僕の彼女の有希ちゃんは、すごく可愛い。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案な彼女に、僕の方からたくさんアプローチした。
そしてようやく好きになってもらった大切な人。
一緒に過ごす時間が長くなった今でも、好きな気持ちは全然変わらない。
それどころか、素の表情や言葉を知るたびにもっと好きになってしまうから、有希ちゃんはすごい。
有希ちゃんとの関係に不満はないし、今でも十分幸せ。
だけど、欲を言えば、彼女の気持ちをもっと確かめたい。
僕は有希ちゃんから「好き」って言ってもらったことがない。
幸せすぎてそのことに最近まで気づかなかった。
言葉がなくても好きでいてくれるのはわかっている。
「好きだよ」って言えば、嬉しそうに顔を赤らめて微笑んでくれる。
「僕のこと好き?」って聞けば、目線をそらしながら恥ずかしそうに頷いてくれる。
その姿が可愛いから、それだけで満足していた。
もう何度も体を重ねたけれど、言葉で誘うのはいつも僕。
有希ちゃんがシたいってときは、お風呂上がりにいつもよりくっついて来てくれたり、指を絡めてくれたり、そういう合図で教えてくれる。
正直それもとっても可愛くてたまらないんだけど、でもたまには言葉も欲しい。
つまり、好きって言われたい!
あわよくばエッチなことも言ってほしい!
というわけで、有希ちゃんから言葉で気持ちを伝えてもらおうと思う。
僕の意志は固い。
だから、今もソファに隣り合って座っている有希ちゃんが手を握ってくれてるけど、なにも反応しないようにしてる!
いつもだったらこの時点でベッドにお誘いしたり、このままキスしたりしてなだれ込んだりするけど、今日はぐっと我慢する。
僕がなんの反応もしないのを不思議に思った有希ちゃんが、僕の顔色を窺っている。
申し訳ない気持ちになるけど、今日は我慢。
すると有希ちゃんの指がスルリと僕の指に絡んでくる。
ぎゅっぎゅっと何度か強く握ってから、彼女の親指が僕の親指を付け根から先っぽに向けてゆっくり往復する。
その柔らかい動きだけで、行為を連想させてくる。
あんまり言葉がない分、こういうお誘いの仕方がどんどん上手になってる気がする。
悔しいけどエッチで可愛い。
密着した腕に、お風呂上りでノーブラの有希ちゃんの柔らかいおっぱいが押し付けられた。
今すぐ触りたいけど、我慢。
さっきからつけっぱなしになっているTVの画面を見つめるけど、内容は入ってこない。
頭の中は有希ちゃんのことでいっぱいだ。
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