幼なじみバイオリニストに淫らに奏でられて!愛されすぎてエッチな体に調律された私
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幼なじみバイオリニストに淫らに奏でられて!愛されすぎてエッチな体に調律された私 (ページ 1)
「あぁ…祐樹…あっ!」
我慢していたのに私の口からあえぎ声がこぼれてしまう。
私の上におおいかぶさっている祐樹が、私の耳に唇を近づけささやく。
「よかった…。美結の体、気持ちよくなってきてるみたいだね」
たしかに私は祐樹が私の体のいろんな場所にキスするのが気持ちよすぎて、おもわずあえいでしまったわけだけど、「うん」と答えるのは恥ずかしい。
だからといって無視もできず、コクリとうなづいてみせた。
声には出せなかったものの、祐樹は私が肯定したのがうれしかったらしい。
大きな両手で私の頬をつつみこみ、私の唇に自分の唇をやさしく押しあてた。
…祐樹の唇…やっぱりすごく気持ちいい。
それに祐樹の手の甲と指の感触も、あたたかくて心地よい。
祐樹はバイオリニスト。
イケメンの青年バイオリニストとして、音楽にくわしくない人たちの間にもその名前と顔が知られているほどだ。
(幼なじみの祐樹がプロのバイオリニストになれたのはうれしい。…でも、その分遠い存在になっちゃったとばかり思ってたのに…)
今、祐樹の部屋のベッドでおたがい裸で肌をよせあっているなんて、先週までの私だったらとても信じられなかったはず。…だけど。
「美結、やっと会えた。俺、もう美結を離さないから…」
祐樹の熱いささやきがベッドに寝かせられた私の心を甘くくすぐる。
出会ってから二十年たつ幼なじみといっても、もう何年も会っていなかった私たち。
忙しくて大変なはずの祐樹に私から連絡しても、迷惑かけちゃうかなって思ってたし。
だけど彼は…。
私が以前住んでいた家を引っ越していたために、現在の私がどこにいるのかわからなくて、ずっと探していたという。
共通の知りあいの一人から「祐樹が美結にとても会いたがってるけど、連絡先を教えてもいいか?」って聞かれたときは、本当に驚いてしまったけど…。
私だって、昔から祐樹のことがすきだった。
小さな頃、祐樹からされたプロポーズをずっと忘れなかった。
「…祐樹、あぁ…んっ!」
祐樹の唇は、私の首すじや鎖骨へと移動していく。それと同時に…。
「ひゃ…ぁっ!そ、そこはっ…!」
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