志望校にどうしても受かりたくて交わしてしまった鬼畜教授との密約
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志望校にどうしても受かりたくて交わしてしまった鬼畜教授との密約 (ページ 1)
今日は入学式。
桜の舞う中、着慣れないリクルートスーツで門をくぐる。
新しい生活への希望と不安が入り混じり、緊張してしまう。
そんな中…
ぽんっと背後から優しく肩を叩かれた。
…えっ?
振り返ると、スラッとした、スーツ姿の男性と目が合う。
………
「君の個人面接を担当した成瀬だけど、覚えてるかな?」
私は、何も言えなかった。。。
はぁはぁ
あっ…んっん、はぁん
「気持ちい?神田さん?」
私はいきなりの出来事に理解が追いつかない。
初めての感覚で、とろけてしまいそうだ。
「指…いま神田さんの中に入ってるよ。何本入ってるかわかるかな?ほら…ちゃんと、答えないと。」
私は必死だった。
この大学に受かりたかった。
筆記試験は自分の力を発揮出来なかったし、あとは面接で頑張るしかなかった。
…この教授の言い成りになるしかなかった。
「本日は宜しくお願い致します。」
「面接を担当します、成瀬です。宜しくお願いします。」
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