10年ぶりの高校の同窓会。私の初体験を捧げた先生との再会で、イチャラブセックス! (ページ1)

私には忘れられない過去がある。

まだ高校生の頃の出来事。そして、私の『初体験』を経験した時のこと。

しばらく、田舎へは帰っていなかった。

上京して10年ちょっと。私もアラサーという年齢に入る。

先日、高校のクラス会があるとハガキが送られてきていた。

前回出席しなかったから、友達からも数日前に電話が来ていた。

私は、曖昧な返事をして電話を切ったが、ギリギリまでどうしようか迷っていた。

『高崎先生も来るの?』
『そりゃぁ、もちろん来るでしょ!』

私の初体験は、高崎先生だった。

当時、大学を卒業したての新米教師だった高崎先生は、英語教師で副担任だった。

英語が大の苦手だった私は、よく先生に放課後残されて英語の補習を受けることが多かった。
地味な雰囲気で物静かな先生だったが、教師なり立てというのもあり、熱意をもって教えてくれていた。

私はというと、特別目立つような生徒でもなくごくごく普通の生徒だった。

勉強も運動も中の中。見た目も普通。自分の見た目をもしも褒めるとすれば、他の子よりも色白で華奢な感じだということくらいか。

散々迷った挙句、私は田舎に帰った。

久しぶりの田舎はとても小さく感じた。

高校生だったあの頃、この町がすべてだと思っていた世界がこんなにも小さいものだったのかと改めて感じる。

あの頃駅前は賑やかさがあり、人も多かったはずなのに、すっかりシャッター街になって閑散としていて驚いた。

『夏帆~!!』

最初に声をかけてくれたのは、先日電話を貰っていた友人だった。

年齢的にも結婚している子が半数以上で、早い子は小学生の子も居るくらいだった。

話に花を咲かせていた時、別のグループの子たちからわっ!と歓声が上がった。

その歓声の先に目をやると、高崎先生が囲まれて話をしている姿が見えた。

瞬間、当時のことを思い出す。
しばらくして、クラス会がスタートしたが、そのクラス会がどんなふうに始まり、どんな会話をしたのか、あまり覚えていない。

私の目線の先にはずっと高崎先生が居た。
そして先生もずっと私を見ていた。

周りにいろんな話を聞かれ、話をしたが頭に入らなく、適当な相槌を打ってニコニコ笑っていた。

一次会が終わるころ、二次会へ流れる者と帰る者と分かれた。

『夏帆はどうする?』

友人に聞かれたが、また連絡するよ。と言い、帰ることにした。

帰りにトイレに寄ったが女子トイレは長蛇の列になっていて、一番最後になった私が出た時は二次会へ行くメンバーの姿も居なくなっていた。

お店を出て、最初の角を曲がった時、高崎先生が私を待っていてくれた。

『先生・・・』
『二次会場所聞いてるけど、行くか?』
『・・・・・・』

私は首を振って先生を見つめた。

街頭に照らされた先生は、落ち着いた大人の男性という雰囲気もあり、昔に比べるとさすがに老けたなぁ・・・と感じた。

私もその分きっと老けただろう・・・なんたって、アラサーだもんね。

『先生と二人きりになりたいです』

私たちは、最初少し離れて歩いていたが、いつの間にか手を繫いで歩いていた。

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