オナニーに興味はあるけど、何から始めればいいかわからない。そんな方にまず試してほしいのが、クリトリスを刺激する「クリオナ」です。

クリオナは道具がなくても指だけで始められて、女性のオナニーの中でもいちばんハードルが低い方法。クリトリスオナニーとも呼ばれていて、初めてのセルフプレジャーがクリオナだったという方はとても多いんです。

この記事では、クリオナの基本のやり方から、気持ちよくなる触り方のコツ、ローターや吸引バイブを使う方法、イケないときの原因と対策まで紹介していきます。

クリオナとは?

クリオナとは?

まずは「クリオナって何?」というところから。クリオナニーやクリトリスオナニーとも呼ばれますが、すべて同じ意味です。

クリオナはクリトリスを刺激するオナニーのこと

クリオナとは、クリトリスを指やグッズで刺激して気持ちよくなるオナニーの方法です。膣に何かを入れる必要がないので、挿入に抵抗がある方でも気軽に始められます。「オナニー クリ」「クリ オナニー」などで検索する方が多いように、女性のセルフプレジャーの中でもっともポピュラーなやり方です。

クリオナと中オナニーの違い

クリオナは外側の刺激(クリトリス)、中オナニーは膣内への挿入による刺激。イクときの感覚も違っていて、クリオナは「ビクッと鋭い快感」、中オナニーは「じわっと深い快感」と表現されることが多いです。どちらが正解ということはなく、好みや気分で使い分けるのが自然。まずはハードルの低いクリオナから試してみるのがおすすめです。

初心者がクリオナから始めやすい理由

クリオナが初心者に向いている理由はシンプル。指1本あればできて、痛みが少なく、短時間でも快感を得やすいからです。挿入系のオナニーは慣れや準備が必要ですが、クリオナなら下着の上からそっと触るだけでOK。自分の身体の「気持ちいい場所」を知る第一歩としてもぴったりです。

クリオナの基本のやり方

クリオナの基本のやり方

「具体的にどうやるの?」という方へ、初心者でもすぐに試せるクリオナのやり方を順番に紹介しますね。

リラックスできる環境を整える

クリオナで気持ちよくなるには、まず身体と心がリラックスしていることが大前提です。部屋の鍵を閉める、照明を暗くする、スマホの通知をオフにする。「誰にも邪魔されない」という安心感があるだけで、身体の力が抜けて感じやすくなります。お風呂上がりやベッドに入ったタイミングがおすすめです。

下着の上からやさしく刺激する

いきなりクリトリスを直接触るのではなく、まずは下着の上からそっとなでるところからスタートしましょう。布越しのやさしい刺激が焦らしになって、「直接触りたい」という気持ちが高まっていきます。この段階で身体が少しずつ温まって濡れてくるので、急がずじっくり楽しんでください。

指の腹で円を描くように触る

下着を脱いだら、中指か人差し指の腹でクリトリスの周辺を円を描くように触ります。力加減は「触れるか触れないか」くらいでOK。クリトリスの真上だけでなく、横側や包皮の上など少しずつ場所をずらしながら、自分が気持ちいいと感じるポイントを探ってみてください。

気持ちいい場所が見つかったら刺激を変えすぎない

「ここ気持ちいい」と感じるポイントが見つかったら、そこを一定のリズムで刺激し続けるのがクリイキへの近道です。触り方やスピードをコロコロ変えると、快感がリセットされてイキにくくなってしまいます。コップに水を溜めるイメージで、同じ刺激を積み重ねていくのがコツですよ。

クリオナで気持ちよくなる触り方のコツ

基本のやり方がわかったら、さらに気持ちよくなるためのコツを4つ。ちょっとした意識の違いで快感が変わりますよ。

最初から強く触らず周辺から慣らす

クリトリスは神経が集中している敏感な場所なので、いきなり強く触ると刺激が痛みに変わってしまうことがあります。太ももの内側、恥丘、大陰唇あたりからじわじわとクリトリスに近づいていくと、身体が準備態勢に入ってから本番を迎えられます。この「焦らし」が快感を大きくする秘訣です。

スピードよりも一定のリズムを意識する

速く動かせば気持ちいいわけではありません。大切なのは速さよりも「一定のリズムで続けること」です。気持ちいいと感じたリズムを見つけたら、そこからスピードを変えず、強さも変えず、ただ淡々と繰り返す。イキそうになったときに焦ってリズムを崩すとリセットされてしまうので、最後まで一定を保つのがポイントです。

濡れにくいときはローションを使う

クリオナは濡れている状態のほうが圧倒的に気持ちいいです。自分の愛液だけで足りないときは、ローションをクリトリスと指先に少量つけるだけで滑りがよくなり、快感が一段階上がります。ウォーターベースタイプなら肌にもやさしく、使用後も洗い流しやすいのでおすすめです。

声や呼吸を我慢しすぎない

気持ちよくなってくると声や呼吸を押し殺してしまいがちですが、我慢するほど身体が緊張して感度が下がります。ひとりの空間なら、小さく「あ…」と漏らしたり、深く息を吐いたりしてみてください。身体の力が抜けて、それまで感じなかった快感に気づけることがありますよ。

クリオナでローター・バイブを使う方法

クリオナでローター・バイブを使う方法

指だけのクリオナに慣れてきたら、グッズを使うとまた違った気持ちよさが見つかります。クリ責めオナニーに使えるアイテムを4タイプ紹介しますね。

ローターでクリトリスに振動を当てる

ローターは1,000〜2,000円程度で買えるクリオナの定番アイテムです。クリトリスに当てて振動させるだけなので使い方も簡単。最初は弱いモードから始めて、直接当てるのが刺激が強すぎるなら下着越しに当てるところから試してみてください。小さくて収納にも困らないので、初めてのグッズにぴったりです。

電マはタオル越しから試す

電マはローターよりも振動が強力なので、いきなり直接クリに当てると刺激が強すぎることがあります。タオルやショーツ越しに当てるところからスタートして、慣れてきたら直接当てる。この段階的なアプローチが電マで気持ちよくなるコツです。広い面で振動するので、クリトリスの場所がわかりにくい方でも使いやすいのがメリットです。

吸引系アイテムでクリを刺激する

吸引系アイテム(ウーマナイザーなど)は、クリトリスを空気圧で吸引して刺激するタイプ。振動ともピストンとも違う、クンニで舐められているような独特の快感が特徴です。「指やローターでは物足りない」「新しい気持ちよさを試したい」という方にはクリトリス吸引オナニーがおすすめ。吸引力の調整ができるモデルを選べば、弱めから始められます。

バイブのクリ刺激機能を活用する

挿入型のバイブの中には、根元にクリバイブ(クリトリス用の振動部)がついたモデルがあります。膣内への挿入とクリトリスへの振動を同時に楽しめるので、クリオナだけでは物足りなくなってきた方のステップアップにぴったり。中と外の同時刺激で、今までにない快感に出会えるかもしれません。

クリオナでイケない原因

クリオナでイケない原因

「クリを触ってるのに全然イケない…」という方、体質のせいだと諦めないでください。ほとんどの場合、原因は触り方や気持ちの問題です。

刺激が強すぎて感覚が逃げている

「早くイキたい」と力を入れすぎると、クリトリスが過剰な刺激に慣れてしまい、かえって感じにくくなります。強い刺激でしかイケなくなる「クリ慣れ」の状態になっている方は、一度力を抜いて、弱い刺激からやり直してみてください。最初は物足りなく感じますが、数日で感度が戻ってくることが多いです。

緊張して身体に力が入っている

イクことに集中しすぎると、太ももやお腹に力が入ってしまい、快感を感じるための血流が悪くなります。深呼吸をして、足の力を抜いて、「イケなくてもいいや」くらいの気持ちで触ってみてください。力を抜いた瞬間にふっとイケることもありますよ。

気持ちいい場所を通り過ぎている

クリトリスの気持ちいいスポットは思っているよりも狭くて、ほんの数ミリずれるだけで感じ方がまったく変わります。「なんかイマイチ」と思ったら場所を変えるのではなく、今触っている場所のほんの少し横、ほんの少し上を試してみてください。小さな違いに気づけるようになると、クリオナがぐっと楽しくなります。

イクことを意識しすぎている

「イかなきゃ」というプレッシャーは、快感にとっていちばんの敵です。クリオナの目的はイクことではなく、気持ちいい時間を過ごすこと。そう切り替えるだけで身体の緊張がほどけて、結果的にイキやすくなります。「今日は気持ちよければそれでいい」くらいのゆるさで楽しんでくださいね。

クリオナのやりすぎ・痛みを防ぐ注意点

気持ちよさに夢中になるとつい忘れがちですが、クリトリスはデリケートな場所。トラブルを防ぐために最低限のことだけ覚えておきましょう。

痛みがあるときはすぐにやめる

クリオナ中にヒリヒリした痛みや鋭い痛みを感じたら、無理せず中断してください。摩擦による炎症や、爪で傷つけてしまっている可能性があります。痛みが続く場合はしばらくクリオナをお休みして、数日経っても治らなければ婦人科を受診しましょう。

爪を短くして清潔な手で触る

クリトリス周辺はとてもデリケートな粘膜です。長い爪で触ると引っかき傷をつけてしまい、そこからバイ菌が入る原因になります。クリオナの前は必ず手を洗い、できれば爪は短く整えておきましょう。ネイルをしている方は、指の腹を使って触るように意識してくださいね。

乾いた状態でこすりすぎない

濡れていない状態でクリトリスをこすり続けると、摩擦で肌荒れやかぶれを起こすことがあります。愛液が足りないと感じたらローションを足す、濡れにくい日は無理にクリオナしない。この2つを守るだけで、トラブルはほとんど防げます。

毎日してもいいが違和感がある日は休む

クリオナを毎日しても身体に害はありません。ただし、ヒリつきや腫れ、普段と違う違和感がある日は1日お休みするのが大切です。また、強い刺激に慣れすぎると感度が下がることがあるので、力加減は控えめを意識して。「気持ちいい」が続く程度の頻度と強さがベストです。

クリオナに関するよくある質問

Q

クリオナで潮吹きできますか?

A

クリトリスへの刺激で潮吹きする方はいますが、全員ができるわけではありません。潮吹きはイクこととは別の現象なので、できなくても気持ちよさには影響しません。「潮吹きしなきゃ」と意識するよりも、純粋に気持ちいい感覚を楽しむほうが大切です。

Q

クリオナしすぎるとセックスで感じにくくなる?

A

強い刺激に慣れすぎると、パートナーの触り方では物足りなくなることはあります。ただし「クリオナ自体がダメ」なのではなく、強さの問題。普段から弱めの力加減を心がけていれば、セックスの感度が下がることはほとんどありません。

Q

クリオナのやり方がわからない初心者は何から始めればいい?

A

まずはお風呂上がりにベッドで横になり、下着の上からクリトリスあたりをそっと触ってみてください。「なんか気持ちいいかも」と感じる場所が見つかったら、そこを指の腹でやさしく円を描くように刺激するだけ。難しく考えず、気持ちいい感覚を探す遊びだと思って始めてみてくださいね。

Q

クリオナの頻度はどのくらいが普通?

A

「普通」は人それぞれなので正解はありません。毎日する方もいれば、週に1回の方もいます。身体に痛みや違和感がなければ好きなペースで大丈夫。「したい気分のときにする」が健康的なスタンスです。

クリオナは自分の身体を知る第一歩

この記事のポイントをおさらいしておきますね。

  • クリオナは指だけで始められて初心者にいちばんハードルが低い
  • 下着の上からスタートして、弱い力で一定リズムが基本
  • 気持ちいい場所が見つかったら刺激を変えず繰り返す
  • イケないときは力を抜く・場所を微調整する・焦らない

クリオナで「ここを触ると気持ちいい」「このリズムが好き」を知っておくと、パートナーとのセックスでも自分の身体を伝えやすくなります。

最初からうまくイケなくても全然大丈夫。自分の身体と仲良くなる時間だと思って、気負わず楽しんでみてくださいね。

クリトリスが気持ちいい理由はこちらから。

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