同級生からDMが届いて、返事を返したら未経験の絶頂を味わってしまった。 (ページ 6)

「潮、吹いた?…すげー嬉しい♡…俺、もうだめだ…出る…あぁっ…っあぁんくっ…うッ!!」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん…!!

激しく突いたあと、彼も絶頂に達した…らしい。

二人とも、息が上がりしばらく重なりあった。

*****

彼がおしぼりで身体を拭いてくれた。

「嫌じゃなかった?」

彼がいきなり聞いてきた。

「何で聞くの?…もしかして後悔してる?」

「…俺、ずっと由紀の事、気になってたんだ…この前SNSでお前を見つけた時、やっぱ好きだと確信してさ…無性に会いたくなって、DM送っててさ(笑)」

どう反応したらいいのか分からない。

「嫌ならとっくに逃げてるし(笑)…初めての相手が俊輔でよかったかも…」

今まで、誰とも付き合ったことがなく、今日処女を彼に差し出した。

しかもアナルまで…

「はっ?…今までの彼氏は?年上のあの男は?あと…あいつと付き合ってたじゃん!…あっ、後ろの穴のこと?」

「後ろの穴も前の穴も今日が初めて(笑)…ってか、年上の男って誰のこと?付き合ったこともなければ、恋愛もしたのかも自分でわからないし…」

「マジで!」

「まじで!!」

彼がいきなりハグしてきた。

「ごめん…無理させた…本当ごめん…」

凄くきつく…でも、なんだか安心できるハグ…

「そんなに謝らないでよ(笑)…私、俊輔の事嫌いじゃなかったよ…気になる人かと言われたら、それも違う気がするけど…ゲイだと思ってたし…」

「はっ?何でそうなる?どこがゲイ?」

ハグが解除されてしまった。

「いやー、誰にでもボディータッチが凄かったし…接し方も、男女問わず親しげで…フェイクなのかな…と…でも、楽しいヤツと思ってたよ」

「由紀…お前、そうゆうところあるよな…何でいうか…ちょっとズレて物事判断しちゃうっていうか…」

「…そうなの!…本当?…だから苦笑いされる事が多いのかな…あー、凹んだ」

「いや、天然って感じ?そうゆうの俺可愛いと思う…」

「…ありがとう…」

慌てて取って付けたような言い訳をする彼を可愛いと思う自分に気づいた。

昔からなのか、セックスしたからなのか、初めて体に触れた男性だからなのか…理由はわからない。

でも、私は俊輔が好きだ。

「ねぇ、俊輔の家より私の家のほうが近いし、泊まっていったら?明日も仕込みがあるでしょう?少しは、寝る時間も取れるだろうし…」

「…マジ!めっちゃ嬉しいわ!そうさせてもらう。」

また、強いハグをしてくれた。

今度は私も彼に手を回していた♡

-FIN-

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