浴衣を乱されて、騎乗位で繋がって…花火が見えるホテルで彼とラブラブエッチ (ページ 2)

するり、と浴衣を全て下ろされて、肌にキスマークが付けられる。

その刺激で私の中が彼を求めてきゅん、と締まったのを感じた。

「こうやって、裸で抱き合うと気持ちいいね?」

「うん、きもちいい…和也、もっと…」

両手で抱きつくと、喉を鳴らして笑った彼が、また奥まで押し入ってくる。

そのまま何度かピストン運動を繰り返して、私の中を中を慣らしていく。

「ああっ、ぁ、そこ、だめぇ」

「ん、ぁ…、吸い付いてくる」

「い、言わないで…あっ、あっ」

ゴム越しの熱い性器が、私の内壁を擦っていく。

「っあ、も、イく、っ、和也…」

「麻里亜、一緒に」

「ふぁっ、あ、あ、っ…」

彼の首に腕を回してしがみついた瞬間に、激しい突き上げが開始される。

「っや、あ、あっ、いい、和也、気持ちい、っ」

「んっ、俺も…いい、よ、麻里亜」

「ッ、あ…っ、あぁッ!」

奥を強く突かれた瞬間、視界が真っ白になって彼をしがみついた。

どくどくと注がれる熱いものをゴム越しに感じて、うっとりと息をこぼす。

「はぁ…はぁ…気持ち、よかった…和也…」

「俺も。気持ちよかった、麻里亜」

窓の外では相変わらず大きな音を立てて花火が上がっている。

それでも私たちの耳に届いたのは、互いの心音と荒い息づかいの音だった。

舌を絡めるキスを繰り返している間に、花火はドンドンドンと連続で上がり始める。

「今度は花火が上がる音に合わせて突いてあげよっか?」

「…ばか」

いいムードが台無し。と笑いながらも、私は彼の性器を花火の音に合わせて何度も締め付けたのだった。

-FIN-

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