出会い系で出会った年下イケメンの男の子に童貞をもらってくれと頼まれてしまった私

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出会い系で出会った年下イケメンの男の子に童貞をもらってくれと頼まれてしまった私 (ページ 1)

『僕の童貞もらってくれませんか?』

水樹のメールボックスにそんなメッセージが届いたのは土曜日の午後のことだった。

水樹は夫とセックスレスだ。

そんな状況に寂しさを感じて、水樹は最近出会い系のマッチングアプリに手を出した。

34歳。人妻。

若くはないが、まだまだ一定の需要はあるようで、サイトの水樹のメールボックスにはコンスタントにメッセージが届いた。

だが、水樹の興味を引くような人物はおらず、まだ誰とも出会っていない。

そんなときに届いた件のメッセージが水樹の興味を引いたのは、相手が二十歳の大学生男子で、プロフィールの写真が水樹の好きな芸能人にとても良く似たイケメンだったからだ。

*****

約束を取り付けて翌日水樹はカフェで相手と会った。

レオン。地元の国立大に通う二十歳。趣味はゲーム。

顔立ちはたしかに綺麗だ。

二十歳にふさわしく引き締まった顎のラインと、滑らかな肌。水樹好みの細マッチョな体型。

童貞なのが不思議なのだが、男子校出身で、現在通っている学校の学部にも女子が少なく出会いがないらしい。

水樹は若く、美しい男の子を目の前にしてどぎまぎした。

だが、レオンは極度に緊張しているのか、水樹以上に挙動不審だった。

それを見て水樹はレオンのことを可愛いと思い、自分がリードしてやらねばならないと思った。

*****

「ここの夜景は隠れスポットなんだ。あんまり知られてないけど、結構きれいだと思う」

水樹は人気のない、見晴らしの良い高台に車を止めてシートベルトを外した。

眼の前に宝石箱をひっくり返したような夜景が広がっている。

助手席のレオンを盗み見る。

カフェのときよりはレオンはだいぶんリラックスして見えた。

夫にはパート先の同僚とカラオケに行くと言ってあるから、今日は遅くなっても大丈夫だ。

「ねえ、触っても良い?」

「え、こんなところでですか」

水樹はレオンの言葉には返事をせずに、レオンの股間に手を伸ばした。

布越しでもわかるくらいすでにレオンの男性器は熱く固くなっていた。

「ふふ…。かわいい」

水樹はチャックをおろすとレオンのペニスを引っ張り出した。

レオンはされるがままになっている。

水樹は運転席から身を乗り出し、レオンの唇を奪う。

舌を差し込み、レオンの唇を味わいながら片手でレオンのペニスをしごいた。

カーステレオからは絞った音量でJ-POPが流れている。

「俺、キスもこんなことも初めてです」

「じゃあ、今日は初めてのことだらけだね。嬉しい」

水樹は身を屈ませるとレオンのペニスに口をつけた。

先走りの汁のしょっぱい味がする。

水樹はそれを丹念に味わいながら、ペニスを口の中で転がし、舐めあげ、吸い込んだ。

「ダメです。俺、イキそうです」

レオンが余裕のない切ない声を上げた。

水樹はペニスから唇を離した。

「まだ、ダーメ」
と言ってレオンを焦らす。

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