室内なのに星空の下でエッチしているみたい!思いがけない興奮のせいで私の体は敏感に! (ページ 2)
「ああっ…祐司…っ、祐司…!」
祐司に押し倒された私は、吐息まじりの声でしか話せなくなっていた。
はだけたブラウスとキャミソールからこぼれた胸に祐司の唇が吸いつく。
彼の長い舌が私の乳首を執拗に舐めるせいで、私のあえぎ声は止まってくれない。
(天井に映しだされた、たくさんの星にみられながら祐司の愛撫をうけているようで、ヘンな感じ…)
私の乳首は祐司に舐められていないほうまで硬く尖り、秘所は濡れていた。
(ここは室内なのに、快感で頭がクラクラしているせい?なんだか本当に夜空の下でエッチなことしてるみたい…)
背徳感と解放感がまじりあった、奇妙な感覚。
でも、いやじゃない。もっと、感じたい…。
…なのに…。
祐司は私をじらすように、私の内部になかなか入ってきてくれない。
敏感になった私の割れ目は祐司の骨っぽい指でいじられて、蜜があふれてとまらなくなってるのに、それでも祐司は入れてくれない。
私のナカが祐司を求めてキューッとなる。
「…祐司、もう、じらさないで…。祐司がほしいよぉ…」
涙声で哀願する。
「今日の美奈はずいぶんほしがり屋だな。俺がさわる前からたくさん濡らしてた…」
「意地悪なこと、いわないで…。祐司…はやく、ちょうだい…」
自分から足をひろげて、祐司のモノをおねだりする。
たしかに今日の私はほしがり屋だ。いままでエッチをねだったことなんて、なかったのに…。
「ね、おねがい。祐司…来て!」
「…エロい美奈も本当に可愛いな…」
うわずった声でささやきながら、祐司は自分のたくましいモノをようやく私のナカに入れてくれた。
「あぁぁ…。祐司のっ、やっと…入ってきてくれたぁ…」
「そんなに俺のが…ほしかったんだ」
「…うん、だからっ…」
「だから?」
「…突いてっ…、私のナカを…!私、祐司をいっぱい感じたい…」
もう祐司は私をじらさなかった。
私の体で感じる、祐司の律動。
彼に突きあげられるたびに、はしたないほど淫らな声がでてしまう。
「美奈のナカ…すごく、いいよ…。いやらしくシメつけてくる…っ…!」
私の奥の奥を祐司の灼熱に、ドンと突きあげられる。
「…ひゃあ……ん!もぉ、だめ……!」
室内に映しだされたプラネタリウムの星空をみていたはずの私だったけど、イクときは快感のあまり目の前が真っ白になっていた。
(…今日のエッチ、すごかったよぉ…)
*****
エッチが終わった後、祐司が私にささやいた。
「次の連休は、絶対二人で旅行しような」
「そうだね!祐司」
旅行は楽しみだけど…。
私、当分のあいだ…星をみただけで今日のエッチを思いだしてヘンな気分になっちゃいそうかも…。
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