デリヘルの面接を受けたらイケメン店長にそのままセックスさせられてしまう
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デリヘルの面接を受けたらイケメン店長にそのままセックスさせられてしまう (ページ 1)
柚菜は悩んでいた。
(お金がない…)
柚菜の家は、お世辞にも裕福とは言えない。
幼い頃、父は他に女を作って出ていき、母はその後、女手一つで柚菜を育ててきた。
だが、そんな最愛の母は長年の無理がたたってか、柚菜が大学に入学して間もなく病に倒れてしまったのだ。
幸い、命には別状がなく、入院費も今は何とかなっている。
しかし、それも元々少ない貯金からなんとか捻出している状態であり、とても柚菜がバイトをしたところで追いつかない。
(なにか、お金を稼ぐ方法はないかな…)
そう頭を悩ませる彼女の目に、デリヘルの広告が飛び込んできた。
*****
「…来ちゃった」
散々悩みながら、それでも柚菜はデリヘルの面接に足を運んだ。
自分がとんでもないことをしている自覚はあるが、背に腹は代えられない。
「し、失礼します」
意を決して、柚菜は店を訪れた。
「君が、バイト希望の子?」
柚菜を出迎えたのは、思いの外若く整った顔をした男性だった。
「は、はい。そうです」
「そう、じゃあそのソファに座って」
柚菜が緊張しながらソファに腰を下ろす。
「俺は店長の桐生。君の名前は?」
「柚菜です」
「年齢は?」
「今年で二十一歳になります」
桐生の質問に、柚菜は緊張しながら答える。
「最後に聞くけど、君は処女?」
「そ、それは…」
柚菜は言い淀む。
その反応を見た桐生が、口を開いた。
「処女なら、デリヘルなんて止めといた方がいい」
「いえ、大丈夫です。私、お金が必要なんです」
「…お金、ねえ」
桐生がジッと柚菜を観察する。
「…わかった。それじゃあ、試験をしよう」
「試験?」
「ああ。これから俺が君に愛撫をするから、それに怖気づいたり、流されて本番を許してしまったら不合格だからね」
「わ、わかりました」
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