私の自慢の彼女は実は男の子!?普段は可愛いのに脱いだらかっこいいギャップにメロメロに…
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私の自慢の彼女は実は男の子!?普段は可愛いのに脱いだらかっこいいギャップにメロメロに… (ページ 1)
「ごめん、する前に小羽ちゃんには言わなくちゃいけないことがあってさ…」
「なに、レンちゃんと別れるとかなら私嫌だよ!?」
レンちゃんと私は偶然入ったコンセプトカフェで出会った。
一番人気の女の子ではないけど、その可愛さで私は一目惚れした。
出会ったその日から毎日通うようになって、見かねたレンちゃんが連絡先を交換して外で会うようになり半年。
ようやくお付き合いまでこぎつけ、何回かのお泊りをへて今日は初めてそういうことをするためにラブホテルに来た。
お互い荷物を机に置いて、ベッドに二人ではいってキスをしていた時。
急にレンちゃんはハッとして私の顔を覗き込んだ。
「違う!別れたいとかじゃない!…でも、大事なことだから…」
「どうしたの…?」
私の頭の中は悪い想像がどんどんわいてくる。
身体に見せられないほどの傷があったり、何か肌を見せるのにトラウマが。
そういえばお泊りしたときも一緒にお風呂に入ったり、私の前で着替えたことも一度も無かった。
「…僕、男なんだ。」
レンちゃんが履いていたスカートの裾をめくり上げる。
いつもはスカートの中にふわふわのパニエを履いているのに今日はなくてすっきりとしたラインのスカート。
それが捲られて、中に履いていたのはパニエじゃなく男性用のボクサーパンツだった。
「…ほんとに?」
「うん…」
私は元々女性が好きだったわけじゃない、どちらかと言えば男性が好きだった。
だけど、レンちゃんにあってこんなに可愛い子がこの世に存在していたことに驚いて好きになったのに。
おそるおそるレンちゃんのボクサーパンツに手を伸ばすと、男性のソレがたしかに存在した。
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