後輩のガマンする顔がかわいくて…乗り気になったら実は超巨根で最奥まで貫かれました
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後輩のガマンする顔がかわいくて…乗り気になったら実は超巨根で最奥まで貫かれました (ページ 1)
「先輩、俺と、付き合ってください!」
海佳はまじまじと達樹の顔を見る。
2人で担当していた見込み顧客から、大口の受注が決まった。かわいい後輩と祝いのサシ飲みで、気持ちよく酔ってきたところでこれだ…。
「本気で言ってんの?」
「本気です。受注決まったら言おうって、決めてたんです」
真っ直ぐ見つめてくる視線が痛くて、海佳は視線を逸らして小さなため息をついた。
居酒屋の小ぶりな椅子に座った達樹は、間違えて人間の椅子に座らされたクマみたいだ。
「後輩」という生き物を、男性として見たことがなかった。
海佳は社会人6年目。大学時代はゴリゴリの体育会陸上部で200M走の選手だった。現役時代より落ちたとは言え、太腿はまだむきむきだし、ウエストは締まっているけど腹筋は割れていてお尻も大きい。
いつもスカートなのは、大抵のパンツスーツは腿とお尻が入らないからだ。体力と足の速さにかけては、そこらのオトコには負けない自信がある。
が、実は、達樹には勝てないかも、と思っている。クマみたいなこの子は一昨年まで某有名私立大のラガーマンだったらしい。そして海佳より、4つ年下。体育会系同士、肌は合うけれど…。
「ありがと。嬉しいけど、気持ちだけもらっとく」
これまでにも、付き合った男は何人かいた。でも、ベッドで身体を見てどん引きされた経験も一度や二度ではない。ホントはそれが、もう、怖い。だから…ほっといてほしいのに。
*****
達樹をなだめて飲ませているうちに、ちょっと飲ませすぎたらしい。
店を出た達樹は、歩道の柵に座り込むようにして、俯いて動かなくなってしまう。
「あちゃー飲ませすぎたね、悪い悪い」
「いえ…ちょっと…休めば…帰れます」
と言いつつ、そのまま眠ってしまいそうな達樹を放っておけず、支えるようにして目に入ったカラオケルームに入った。
冷たいウーロン茶を2つ頼む。
「大丈夫?」
達樹の顔を覗き込んだ時だった。
「…!?」
突然、達樹に押し倒される。
「先輩、だましてすみません。俺、あんま酔ってないです」
「…は!?」
海佳は驚いて言葉が継げない。
「先輩…俺のこと男だって、わかってないでしょ。…悔しいんですよ。だから今から、わからせます」
達樹は左腕で海佳の肩を押さえて動きを封じ、右手で器用にネクタイをシュッと外すと、ワイシャツと肌着を脱ぎ捨てた。
海佳は、ごくりと喉を鳴らす。…きれい…。それが、第一印象だった。盛り上がった肩と胸の筋肉、二の腕。そして腹筋。少し左右がずれているのが…たまらない…。
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