大嫌いだった夫の葬儀。夫の兄弟がネットリしたいやらしい目で喪服姿の私を見つめてきて…
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大嫌いだった夫の葬儀。夫の兄弟がネットリしたいやらしい目で喪服姿の私を見つめてきて… (ページ 1)
大嫌いな夫が亡くなった。
泥酔して赤信号の横断歩道を渡っている時に、長距離トラックにはねられたのだ。
夫とはもう何年も夫婦らしい生活をしていない。
まだ私、32なのに、夫は何年も私に触れようとはせず、若い女と浮気ばかり繰り返していた。
稼ぎも悪いくせに、酒を飲んで女と遊んで、挙げ句の果てには、文句を言った私を殴る蹴る。
会社でも人望がなかったから、列席者なんているわけがないし、見舞金に賠償金、保険金まで入る目処がついたが、こんな奴に使ってやるのも癪だ…そう思って家族葬にして正解だった。
実に寂しいものだ。本当に兄弟しか来ていない。そう、ロクでもない夫によく似た、義兄と義弟。
顔だけは夫同様に整っているが、性根の悪さと品性の下劣さが滲み出ている。
「ちょっと」
通夜の回向が終わり、私は導師様を見送って夫の棺桶のそばに戻った。係の者も退出し、この8畳ほどの部屋には、義兄弟と私の三人だけになっていた。
「やめてください」
包帯だらけの夫を覗き込む私の尻を、義兄が撫で回してきた。
「何年も抱いていなかったって聞いてるよ。こんないいケツしてるのになぁ」
「そうだよ、義姉さんたら胸もでかいし、喪服の胸元がはだけてエロいったら」
「近寄らないで」
二人は色に濁った目をして私を棺桶に押さえつけた。
喪服の裾を捲り上げられ、むき出しの尻に、義兄が舌を這わせる。
「い、いやよっ」
「すげぇ、着物の中ってノーパンなんだ」
義兄は両手で私の尻を掴んで広げ、合間の茂みに顔を突っ込んできた。
義弟はすかさず、私の上体を起こすと、前合わせをはだけ、乳房に食らいついてきた。
気色が悪い、ただでさえ帯が苦しかったのに、気分が悪い…。
「や、やめてったら! 」
義兄がいきなり指を茂みの奥に突っ込んできた。
私がビックリして腰を跳ね上げると、ピチョン、と床に液が滴った。
何で、何でこの状況で、濡れるの……。
そうこうするうちに、義兄は荒っぽく私の中に押し入ってきた。
「い、いやだったら! 」
「何だこのマン宮、きつくてかなわねぇな」
「錆びついてんじゃないの、そこ」
「その割にはグショ濡れなんだぜ、流石にヤリマンだよな」
「元デリヘル嬢だろ、すぐほぐれるよ」
義兄が私の中から離れ、がっくりと床に膝をついて四つん這いになる私に、代わりに義弟がうしろからズブリと突いてきた。
こっちの方が、細いけど長くて奥まで届き、久しぶりの私は走り抜ける電撃に身を反らせた。
「んぁぁっ」
「ほらな、兄貴、やり方なんだってば。義姉さん、力抜いてよ、ねぇ……」
背中から手を回した義弟が、ゆっさゆっさと揺れる私の乳房を鷲掴みにして乱暴に揉みしだいた。
兄弟揃ってろくでもない…高校を中退して水商売をしていた私を見初めたのが夫で、私も普通の結婚ができるならと首を縦に振ったのが間違いだった。
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