片思い中の先生と念願のデート!ドキドキが収まらないまま、ホテルでいちゃらぶエッチ
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片思い中の先生と念願のデート!ドキドキが収まらないまま、ホテルでいちゃらぶエッチ (ページ 1)
「で?最近どうなの?その先生とは」
「理人先生のこと?進展なし!無理だよー、今回も片思いで終わりそう…」
今私は絶賛片思い中。しかもその相手は通っている歯医者の先生。
いつも忙しそうだし、連絡先を交換するなんてハードルが高すぎる。
「また弱気なんだからー、当たって砕けろだよ!」
なんて友人には言われるけど、砕けたくない…。
それに、私は部署異動が決まって引っ越すことが決まっている。
*****
今日が最後の診察の日。
「ありがとうございました。私引っ越すので今日で最後なんです」
診察後、それとなく先生に伝える。
「あ、そうなんだ。引っ越し先でも頑張ってね」
笑顔で挨拶され、私の片思いは終わる…はずだった。
家へ帰って領収書を見ると、裏に見覚えのない番号が。
「よかったら連絡ください」と書かれているその文字は、なんと先生のものだったのだ。
そこからの展開は早かった。
数日後、勇気を出して連絡するとすぐに返信があった。
先生も私のことを女性として意識してくれていて、とんとん拍子にデートが決まったのだ。
*****
デート当日、待ち合わせに現れた理人先生は当然白衣姿ではなく、私服。
かっこよすぎて思わず目をそらしてしまった。
「お待たせ、ごめんねぎりぎりになって」
「い、いえ…。大丈夫です」
「もしかして、緊張してる?」
「はい…。心臓がもたないかも…」
「ははっ、莉奈ちゃんは可愛いなー。大丈夫だよ、夜ご飯食べるだけだから」
そういわれて入ったレストランは素敵なところで、いろんな話をして本当に楽しかった。
駅まで送っていくと言われ、並んで歩く。
「引っ越しいつなんだっけ?」
「えっと、3日後です」
「そっかぁ、寂しくなるね。また会いに行ってもいい?」
優しい笑顔でそんなことを言われ、私は何を思ったのか、先生が来ている洋服の袖を掴んでいた。
「私、まだ帰りたくないです」
もう止められなかった。
「それ、本気で言ってる?」
私が頷くと同時に、自然と私たちはホテルへ向かっていた。
*****
薄暗い明りの中、急に抱きしめられ、恥ずかしさで顔が赤くなる。
「莉奈ちゃんにそんなこと言われたら、もう我慢できないよ?」
「相手が先生なら、いいんです。ん…」
優しく唇同士が触れ合うだけのキス。
「先生じゃなくて、名前で呼んで?」
「あ…、理人…さん…」
そのまま抱きかかえられ、ベッドに仰向けにされる。
「んっ、あ…、やっ」
唇や首筋にキスされながら、ブラウスのボタンを外され、下着が露わになる。
「は、恥ずかしいです…」
思わず顔を隠すも、すぐにどかされ、再び優しいキス。
「ごめん、なるべく優しくするけど、俺、止まんないかも」
そういって先生はブラのホックを外すと、胸元に顔をうずめた。
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