可愛いオトコの娘を可愛がってあげるつもりだったのにいつの間にかこっちが鳴かされる話

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可愛いオトコの娘を可愛がってあげるつもりだったのにいつの間にかこっちが鳴かされる話 (ページ 1)

「はぁ…ん、、そんな…」

切なそうな声を出しながら
目をウルウルさせながら見上げてくるのは
目の前にいる可愛いオンナノコ…

ではなくオトコの娘。ケイ。

*****

ケイは行きつけの飲み屋のボーイだ。

中性的な顔つきのケイは男性客にも女性客にもモテる。

そして当たり障りなくかわすのが上手い。

ただ、今日は店のイベントで女装していたケイがあまりにも好みドンピシャで、前々からケイでヨカらぬ妄想をしていた私はリミッターが外れてしまったのだ。

で、飲みすぎて1人じゃ帰れなくなった私を家までケイが送ってくれた。

夜風にあたって少し酔いが覚めたが、このチャンス逃せない!と部屋にひっぱりこんだのだった。

「そんなつもりなかったのに。美樹さん酔いすぎですよ」

と、最初はたしなめていたケイも満更ではなさそうでだんだんとノってきた。

*****

お化粧して長い髪のウイッグをかぶって可愛いワンピースを着ているからか、少し行動や抵抗があざとい女子っぽい。

私はケイの上に跨りスカートの中に手を入れている。

その奥へ奥へと太ももに軽く爪を立てながらゆるゆると這い上がる。

ゆっくりゆっくり這い上がりつつ、ケイの顔を観察する。

一瞬女の子と見間違う可愛い彼が、恥ずかしさと期待を込めてほんのりと熱を帯びた顔がまた可愛い。

今日のイベントに併せて用意したのかレースのショーツ越しに震えるカレ自身に爪を這わせる…

一瞬、熱い塊に触れビクッと震えた。

「ふふ。かわい…」

触れた瞬間手を放す。

「…そんな…」

と、期待を裏切られて切ない声を漏らす彼。

その声を聴くと頭の奥が熱くしびれるような甘い熱が広がっていく

もっともっとききたい。

我慢できなくなって噛みつくように唇を重ねる…

そのまま後ろのベットに押し倒す。

何度も何度も唇を重ねて甘い唾液を交換する

歯列を舌先でなぞりケイの舌にからめる

ケイに跨って彼自身に自分自身を擦り付ける。

触らなくてもわかるくらい私も濡れて

クチュ…と蜜が滴る。。

「…はぁ」

思わず零れる…どちらの唇から出たのかわからない吐息。

甘い熱が広がっていく。

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