気持ちいいと母乳が出てしまう私。旦那の不祥事を償うために、今日も上司に抱かれます…

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気持ちいいと母乳が出てしまう私。旦那の不祥事を償うために、今日も上司に抱かれます… (ページ 1)

「はぁっ、はぁっ、村木さん…っ!!も、これ以上は…♡」

「これ以上は、なんだ?いやらしいヨガり声出しやがって…この、淫乱っ!」

「はあああんっ!!だめ、おっぱい、止まんない、からあっ!!」

私は今日も、夫が見ている中、夫の上司に寝取られている。

ことの発端は、夫が会社で不祥事を起こしてしまったことだった。…正確には、上司に罪を被せられたのだ。

大学を卒業して、駆け出しだった私たちは、社会の怖さを知らなかったのだ。夫は、上司の村木の言われるがまま、会社にとって損害になることの片棒を担がされていた。

気づいた時にはもう遅かった。幸い村木だけがそれを知っていたため、解雇にはならなかったが、その日の夜、夫は村木と共に莉子の自宅へやってきた。

「…ただいま」

「お帰りなさい、あなた。ご飯できてるよ」

「ああ…ありがとう」

「…?あなた?どうしたの?」

その時の夫の顔色がおかしかった。何かを隠したいような、悔しさと怒りが混じったような顔。

すると、夫の後ろから、1人の男性が現れる。

「やあ、莉子さん。久しぶりだねえ!」

「あ…!村木さん!お久しぶりです。社員BBQ以来ですね!」

村木と莉子は、半年前ほどにあった会社のBBQで会ったきりであったが、莉子は嫌な顔せずに村木を出迎えた。

村木はビール缶の入った袋を持っているのが見えたので、今日は夫と飲むのかな、と思いながら莉子は2人の背広を受け取る。…しかし、夫は険しい顔をやめなかった。

「ねえ、あなた?どうしたの?」

「ああ、いや…」

「莉子さん!ちょっとこっちへ来てお酌してくれないか!」

「あ…はいっ」

村木は、莉子と夫が話しているのを見るや否や、それを遮るように莉子に話しかけた。

「さぁ!みんなで飲もうじゃないか!今日はいい日だなぁ!」

そういうと村木は、異常なほど上機嫌で、酒を飲むのだった。

*****

「いやぁ…ほんと、こんなべっぴんさんにお酌してもらえるなんて、ほんと俺は幸せだなあ。なあ、お前もそう思うだろ?」

「…は、はい」

「もう…村木さん、飲み過ぎですよ?」

「飲みすぎても莉子さんが介抱してくれればいいだろ?なあ、もっとこっちへ来てくれよ…」

「あ…っ、ち、近いです、村木さん…っ」

だいぶ酔いが回ってきたのか、村木は莉子にいっそう近寄ってきた。村木が、莉子の腰に手を回す。ピクン、と一瞬莉子の身体が強張ると、村木はそれを皮切りに、なし崩すように莉子を絆していった。

「なあ、莉子さん、聞いてくれよ。こいつの話なんだがなあ…」

「…?お、夫が、どうかされましたか…?」

「…!!村木さん…っ!いい加減に…!」

それまでずっと口を紡いでいた夫は、すごい剣幕で問いかける。しかし、いとも簡単に村木は夫に反論する。

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