昔の彼氏と6年ぶりに偶然再会!ケンカ別れしたわけでもない私たちの仲は、急接近していく・・・ (ページ 3)
最初、軽く小鳥がついばむようなキスだったのが、次第に唇を吸い、タケル君が舌を私の口の中に入れて、ネットリしたキスに変わっていった。
私の知っている、可愛らしい高校生の男の子はすっかり成熟した大人の男性に変わっていた。
私も、タケル君からのキスに応えるように、舌を絡ませる。
いつのまにか、お腹が空いていることも忘れて、キスを味わうように舌を絡め合っていた。
唇を離した時、唾液が糸を引き垂れた。
『付き合ってた時はキスもほとんどしなかったよね』
そう言うと、
『僕、あの時、女の子と付き合うの瞳が初めてだったし・・・奥手だったしな』
とネクタイを外しながら、小さな声で言った。
『でもさ・・・高校生の男子だよ。ずっと瞳といやらしいことしたくてたまらなかったよ』
そう言うと、私をベッドに押し倒して、更に激しく唇を重ねてきた。
タケルくんの肉厚の舌がねっとりと歯肉をなぞり、上唇を軽く吸う。
私の両手を枕元へ万歳するように上へ持ち上げると、頬にキスをし、耳にもキスをしてきた。
『はぁうっ・・・』
思わず息をのみ込み、鳥肌がゾクゾクっと立つ。
耳のふちをなぞるように、舌先が何度も往復しながら舐め上げてくる。
耳たぶを口に含むと、呟くように
『感じてきた?』
と分かっているくせに確認してくる。
たったそれだけなのに、私の秘部からは滴るような愛液が垂れているのをショーツ越しに感じていた。
身体がじわじわ火照り始めてきて、脳みそが蕩け始めてくる。
キスだけで、私の身体はすっかり出来上がった状態のようになって息遣いが荒くなってきていた。
『瞳、可愛いね』
悪戯っぽい表情で私を見つめる目は、まだまだ余裕を感じられるのに、私には全く余裕がなくなっている。
身体を抑えている手の強さが昔のタケル君とは全く違うんだと感じずにはいられなかった。
タケル君は、Yシャツのボタンを外し、上半身が裸になると、うっすらいい感じでついた腹斜筋が見えた。
タケル君の大きな手のひらを私のシャツの中に滑り込ませ、ブラをグイッと上へずらす。
あまり大きくもない乳房が寄せられて、ちょっとばかり大きさを感じらる形に盛り上がる。
シャツが上までたくし上げれ、肌が露出されると恥ずかしさを感じた。
部屋の空気を素肌に感じる。
『乳首凄い硬くなってるよ・・・』
乳房に置かれた手のひらで、優しく乳首を擦り上げられ、私の乳首は硬く勃起していた。
焦らすような弄り方が堪らなく気持ちよくて、乳首に刺激をを与えられるたびに、いやらしい腰の動きをしてしまう。
ジワジワとあふれ出る愛液がトロトロになっているのを感じ、一層、腰をくねらせた。
タケル君の唇が乳首に吸い付き、舌で転がすように動き、焦らしてゆっくり味わい舐める。
時々、甘噛みが心地よくて、何度も甘い声を漏らした。
しばらく乳首責めが続き、軽く昇天してしまった。
軽い脱力感とほんのり疲労感が押し寄せ、気持ち良い。
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