彼と一緒のラブラブバスタイム！憧れのあることをしたら彼が興奮して…！？ (ページ 3)

「何か、今日のみずき、すっげぇエロい…」

「…ダメ？」

「いや、いいよ」

彼の腰の動きが激しくなった。

「もっとエロくなって。めっちゃくちゃかわいいから」

また深いキスをされた。

絡み合う舌がお互いの身体をより熱くする。

私はもう限界だった。

これ以上されたら先に果ててしまう。

でも彼の動きは止まらない。

快楽が私を絶頂に導いていた。

「ダメ…イっちゃう…そんなにされたら…」

祐介はニヤッと笑って

「じゃあやめる？」

と言ってきた。

腰の動きが止まった代わりに手が胸や秘部を触りだして、私の反応を楽しんでいる。

「んぁっ…」

「ほら、イヤならこのままやめるよ？」

私の首に軽くキスしたり、乳首を吸ったりはするけど本当にしてほしいことはしてくれない。

足りないって顔に出てたのか、彼が私の頬に手を当てて言った。

「満足できてないでしょ？おねだりしてみ？」

我慢の限界だった。

「イかせて…ください」

待ってましたとばかりに、彼が腰を激しく動かした。

「いいよ、俺もイキそう。一緒にイこう？」

と奥を責め続ける。

「やぁ…んあっ…イく…」

「みずき…俺も…」

奥をずっと責め続けられた私と、責め続けていた彼。

二人とも同じだけ快楽を感じていた。

そして、二人同時に果てたようだった。

「はあ…はあ…」

私の喘ぎ声と彼の吐息が、頭の中でいやらしく響く。

私の中にお湯ではない熱い何かが注がれているのを下腹部で感じて、自分たちが何をしていたのか改めて気づかされて恥ずかしくなった。

祐介が急に私を抱き寄せた。

顔はまた見えなくなったが耳が少し赤い。

いつもと違うシチュエーションに恥ずかしくなったのは私だけではなかったみたいだ。

私は少しおかしくなって、からかうように

「のぼせた？」

と言うと、うるさいとだけ返ってきた。

きっと今私以上に照れているのだろう。

「そろそろ上がろうか、本当にのぼせちゃう」

「うん」

脱衣所に出てもなかなかこっちを見てくれなかったが、着替え終わってミネラルウォーターを飲んでいたら、彼が耳元で言った。

「また、一緒に入ろうな」