年上わんこの彼とらぶらぶセックス!可愛い彼も夜はケダモノ?

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年上わんこの彼とらぶらぶセックス!可愛い彼も夜はケダモノ? (ページ 1)

「雄二さん!お待たせしました!」

今日は恋人である雄二さんと久しぶりのデート!久しぶりと言っても、3日ぶりだけどね。普段週4で会っている私たちにとって3日という時間はとても長く感じた。

「泉ちゃん!」

改札を出るとちょうどいい時間だからかたくさんの人が待ち合わせのために立っていた。でも私は雄二さんならすぐに見つけてしまう。

「じゃあ行こうか」

15歳年上の雄二さんは可愛い。正直付き合って半年、1度たりともジェネレーションギャップを感じたことがない。それは彼が私に合わせて頑張っているとか、私が昔のものが好きだとかではなく、雄二さんの心がただただ若いだけなのだ。と思う。

「今日何食べたい?お腹空いてる?」

「さっき電車の中で思ったんです!あ!お寿司食べたい!って」

「え!ほんと?俺も今日和食の気分だったー!すごいね」

雄二さんといると口角が無意識に上がってしまう。マスクがなかったらだらしない表情がバレてしまうところだった。

「以心伝心だね」

するりと彼に手を伸ばし指を絡めた。彼の少し肉厚な手が好きだ。

ギュッと握ると握り返してくれて、お互いの目を見つめ合い笑った。

永遠にこの時間が続けばいいと思った。

「じゃあ今日は回らないお寿司食べちゃおうか!」

「やった!」

「泉ちゃん後期授業の成績も出たでしょ?だからお祝いだよー」

そう、私は女子大生であり彼氏の雄二さんとは15歳という年の差カップル。雄二さんは会社を経営していて休みの日も難しい本を読んでいる。そんな彼は私をいつも甘やかしてくれて、今日もお祝いなどと理由をでっち上げているがそんなのなくても今日は回らないお寿司だったと思う。私のお願いを最大限叶えてくれてるのだ。それがとても嬉しい。でも時々彼はほんとに私でいいのかとも思う。

「泉ちゃん?」

「んー?」

「どうしたの?俺の顔ばっかり見て」

「雄二さんが可愛くて見ちゃった」

「もうー、俺全然可愛くないよー」

雄二さんは可愛い。いつも厳しい表情をしているのに私と会った途端温めたバターみたいに蕩けてしまう。筋肉質な胸板も腕も、私を包み込んでくれる手のひらも大好きだ。

でも彼は「可愛い」と言われるのが嬉しくないようだ。

✱✱✱✱✱

「泉ちゃん大丈夫―?」

雄二さんの声にはっとして目を開ける。

見回すと毎週末泊まりに来る彼の部屋だ。どうやら私はお酒を飲みすぎたらしい。

「お水飲む?」

「飲むー」

差し出されたペットボトルのキャップは彼が開けてくれている。こういう些細な気遣いが積み重なり、私はどんどん彼に甘えてしまうダメな女になってしまったようだ。

「泉ちゃんコート脱げる?」

「んー、脱げない」

「えー、どうしたの?今日飲ませすぎちゃったかな」

自分で言うのもなんだが私はお酒が強い。今日だってそんなに酔っ払っていない。コートだって脱げる。でも久しぶりに会う彼の顔を見ていたら甘えたくなってしまったのだ。

「お洋服着替えられる?」

「できなあい、着替えさせて?」

「泉ちゃん甘えんぼだなあ」

お酒で火照った身体に雄二さんのひやりとした冷たい指先が触れる。もっと触れてほしい。

「んっ…、雄二さん…もっと触って」

お酒の力を借りて、普段言えないことを言う。それがしょっちゅうだとよくないかもしれないが、時々なら2人のスパイスになる。

「泉…」

先ほどまでの甘い声ではな脳に響くような低い声に背中がゾクゾクする。

「あっ…」

下着1枚になった私を抱きしめた彼は首元にキスをした。そのままブラジャーのホックまで外される。

首元のキスがだんだんと下に移動してきて、優しく布団の上に押し倒された。

「雄二さん…あっ…あぁ!」

雄二さんは優しく胸に触れたかと思うと乳首に優しくキスをし、そのまま舌で転がしている。

下半身も疼いてくる。

「泉どうしたの?もぞもぞしてるね?」

彼は意地悪そうに笑うと片方の乳首を甘噛みし、片方に爪をたてた。

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