男友達に告白されて、本気を見せつけるために優しく激しく責められちゃう (ページ 2)

「前からずっと好きだったんだ、亜季」

心臓が跳ねる。私は慌ててビールを飲んで気持ちを落ち着けた。

「やだなぁ、そんな冗談」
「冗談じゃない」

怜治は私の手を取って、手のひらにキスをした。怜治の唇が触れた場所が熱い。

「じゃあこうしたら信じてくれる?俺が本気だって」

そう言うやいなや唇を奪われた。突然のことに私はただ呆然とする。怜治の舌が私の口の中を蹂躙して、頭がぼんやりした。

「んぅ…んっ」

息ができないほど激しいキスをされて、ようやく解放されたときには体に力が入らなくなっていた。怜治は私を抱きかかえてそのままベッドに横たわらせた。

「待って…」
「待たない」

怜治は私の首筋に顔を埋める。そして強く吸った。ちくりとした痛みが走る。きっと痕が残っているだろう。

「待ってよ…ずっと好きだったって、いつから?」

私たちはずっと友達だった。それが変わっていたのはいつからなのだろう。

「もう覚えてないよ、そんなこと。でも好きになったときには亜季には彼氏がいたし、だから黙ってようって思ったんだ」
「怜治…」
「でも亜季が三股男なんかに引っ掛かるなら話は別だ」

怜治はそう言うと再び私にキスをした。そして耳元で囁く。

「愛してる、亜季」

甘い言葉に頭がクラクラする。ただの友達だったはずなのに。

「俺が一番、亜季のことが好きだって証明してあげる」

怜治の手はいつの間にか私のシャツのボタンを外していて、胸の膨らみに手が触れる。そして下着の上から優しく胸を揉んだ。

「あっ…」

思わず声が出てしまう。怜治はクスリと笑って、私の下着をゆっくりと脱がせた。

「すごく綺麗。こんなに可愛いのに浮気するなんて、やっぱりその男がおかしいよ」

怜治はそう言って、私の胸を直接揉む。その手つきはとても優しくて、もどかしいと思うほどだった。

「ここ、舐めていい?」
「い、いいけど…」

乳首を舐められて体がビクビクと反応する。こんな快感は初めてだった。
怜治の舌使いに翻弄されて、私はただ喘ぐことしかできない。腰を揺らす私を見て怜治が微笑んだ。

「可愛い」
「そんなわけ…っ」
「本当だよ」

怜治はなおも私の乳首を舐める。反対側の乳首は指で転がされ、私は頭がおかしくなりそうだった。

「んっ…も、やだぁ」
「嫌なの?」
「だってこんなに、されたことない…」

いつも前戯はそれなりで、挿入からが本番というセックスをしていた。男が気持ちよくなる為にはそうするのが普通だと思っていたのだ。

「ふうん。ずいぶんもったいないことするんだね。三股してたくせに」
「も、もったいないって……」
「だって、亜季が気持ちよくなってるのをいっぱい見たいじゃん」

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