初めての女性用風俗店で処女なのに高校の同級生にイカされちゃう私。 (ページ 3)

「あっ、はあ、…んっふ…んぁ…」

あまりの気持ちよさに、「キスってこんなに気持ちいいんだ」などとぼんやり考えていると、彼の手がアンダーヘアのあたりをスルッとかすめる。

「あんっ」

実を言うと、さっきからずっと脚の間がムズムズしていた。

「ここ、さわってもいい？」

一本指を割れ目に沿ってツーッと撫でられる。

「あっ！ああんっ…」

下腹部がずくんずくんと疼き、まだほとんど触れられていないのに声が出てしまう。

「めっちゃ濡れてるね…ヒクヒクして気持ちいいの？」

「気持ちぃ…もう、ずっとおまた気持ちいの…」

「おまたって…やば…。ちんちん痛え…」

龍之介が眉間にシワをよせて呻いた。

「い、痛いの…？大丈夫？」

オロオロする私の手を屹立したものにいざなう。

「あ、熱い…すごく、硬い…」

ドキドキしながらさわり続けると、プクッと丸い先端から透明な汁が溢れた。

「春奈の手、気持ちよすぎ…。このままされるとマジでやばいから」

そっと手を離させられる。もっとさわっていたかった、と名残惜しく思っている私に龍之介が吐息混じりで言う。

「そんな顔されると歯止めが効かなくなるんだけど」

「でも、龍之介君はいつもやってるんでしょ？仕事なんだから…」

自分で言ったことなのに胸がチクンと痛む。彼は他の女性にも同じようなことをして、甘い言葉で囁くのかと思うと、ますます胸の痛みが強くなる。

「俺さ、この店の店長なんだよ」

龍之介が、私を見つめてポツリと言った。

「ほんとのこと言うと、店長は客をとらない」

「え？」

「予約リストに春奈の名前があったから、他のやつにさわらせたくなくて…」

「なんで…」

「お前のことが好きだから。俺の初恋だったんだよ…。あー！言っちまった！客に告白とかさすがにまずいだろ。今回の料金は返金するし、このホテル代も俺が、んむっ…」

私に覆い被さっていた龍之介が、体を起こそうとしたその時、彼の首に腕を回してキスをした。

「私も、初恋だったの！龍之介君のことがずっと好きだったのぉ…。だから、続けて？お願い…もっと気持ちいこと、教えて？」

最初は『イチャイチャ120分コース』で予約してあったのだが、『ラブラブお泊まりコース』に変更することになったのは、いうまでもない。