クリトリスリングをつけられたまま放置された私。逃げ場のない快感に啜り泣く… (ページ 3)

「ああ!」

思わず大きな声が出てしまう。ギュウ、とクリトリスがキツク締め上げられる感じがした。

きちんとつけられたかチェックするみたいに、アオが指先でそれをはじく。

「やあああああん!」

私は達してしまうかと思うほどの快感を得た。

「じゃあ、もう一回パンツ履いて」

「え…?」

アオが無邪気に笑って、いつの間にか床に落ちていた私のパンティを差し出す。

私は言われるがまま、のろのろとした動きで立ち上がり、パンティを履く。動く度にクリトリスリングが揺れて、燃えるような強い快感を得る。

パンティを完全に引き上げると、オモチャがますます私のアソコに密着した。

「俺、コンビニに行ってくるから。外しちゃだめだよ」

「え。ちょっと待って…」

テーブルの上にあった財布だけを持つと、アオは引き留める暇なく、玄関を出て行ってしまった。

私は一人ぼっちの空間で、クリトリスから絶え間なく生じる快感と戦うことになった。

*****

アオが出て行ってから、三十分以上が経っていた。

最寄りのコンビニはゆっくり歩いても五分のところにある。もしかして何かトラブルがあったのでは、と鈍い頭で考える。

クリトリスリングは私に焦らすような快感を与えてくる。気持ちいいけれど、これだけじゃイケそうにない。

私は派手に腰を振って快感を貪りたい気持ちと戦わなければならなかった。

「イキたいよぉ…」

太もも同士を擦り合わせると、何の刺激も与えられていない穴から、ぐちゃりと濡れた音がする。

そこを太くて熱いモノで埋められたくてたまらなかった。

「アオ…、アオ…」

アオの名前を呼ぶ声は、すぐに啜り泣きに変わった。

今すぐ帰ってきて抱きしめてほしい。そして高ぶり過ぎたクリトリスを宥めて、濡れた穴を埋めてほしい。

私が泣いていると、ようやく玄関のドアが開いて、コンビニ袋のカサカサという音がした。

「アオ…」

私が涙でぐちゃぐちゃの顔をアオに向けると、アオはとても驚いた顔をして、コンビニ袋を玄関に放置して駆け寄ってくれた。

「ごめんね。そんなに、泣くほど嫌だった…?」

アオの手が私の頭を撫でてくれる。私は首を振るのがやっとだった。

嫌じゃない。嫌じゃないけど、抱いてほしい。

私は必死でアオの首に腕を回し、噛みつくようにキスをした。そのままアオを押し倒す。

クリトリスリングのせいで限界まで高まったアソコを、アオの太ももに押し付けた。

「かわいい…」

アオの指が私の頬を流れる涙を拭う。お尻を揉まれて、私はようやくアオから与えられた快感に歓喜した。

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