クリトリスリングをつけられたまま放置された私。逃げ場のない快感に啜り泣く… (ページ 2)

「もうちょっと大きくしてからじゃないと無理かも」

アオの手が私の手をアソコへと導く。

「オナニーできる?」

私は震える指先で自分のクリトリスを摘まんだ。

そこはすでにぬるぬるに濡れていて、小さな突起はすぐに私の指から逃げ出してしまう。

「濡れすぎでしょ。淫乱だね」

アオが笑いながらタオルで私のアソコを抜いてくれる。敏感になっているそこはパイル生地の感触さえ刺激になった。

私は左手でクリトリスの皮を引き上げるようにして、右手で芯をいじる。

弱い部分を擦ると、腰に重い快感が走って、口から熱い息が漏れた。

「一人でする時もそうやってんの?」

アオが意地悪な質問をしてくる。平静を装っているけれど、その声にも顔にもはっきりとした興奮が見える。

私のいやらしい姿を見て、アオが興奮している。そのことが私をたまらない気分にさせた。

「オナニーなんか…してない…」

否定はしてみるけれど、信じてもらえるかどうかはわからない。

実際、中学の時に性欲に目覚めてから、週に数回はオナニーしている。けれどその姿を好きな人に見せるのは初めてで、羞恥で脳みそが焼き切れそうだった。

私がいじる度にクリトリスは熱を持って、膨らんで、ドクドクと脈を打った。

「ああ…ンンンン…」

「気持ちよくなるのはいいんだけどさ、目的を忘れてない?」

私の目の前に、アオがクリトリスリングを差し出す。快感で視界が霞んでいる。

アオの言う通り、快感に夢中になってすっかり忘れていた。

「オナニー上手にできたから、これは俺がつけてあげるね」

アオの指が私の手をよけ、クリトリスを強めに摘まみ上げる。自分じゃない人間に与えられた刺激に腰が大きく震える。アオの手が外れてしまう。

「コラ。じっとして」

アオが左手で私の腰をしっかりと固定する。そして再び私のクリトリスを掴んだ。

動きを封じられた私はただ「ああん…」と甘い吐息を漏らすしかできなかった。

ずっと触られていない胸がブラの中を泳いで、固くなった乳首がブラの生地に触れ、電流のような快感が走る。

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