部下であり恋人である彼と大きな仕事を終えた後に久しぶりにSEX (ページ 3)
「ねえ、絵理。もう一回しようよ」
「もう…無理…」
私はベッドに倒れ込んだまま優斗を見る。体力には自信がある私だけれど、さすがに限界だ。
すると彼は私の横に寝転んで私を抱きしめた。彼の体温が心地いい。
「ごめんね、少し激しくしすぎちゃったかな?」
「ううん…気持ちよかったからいいの」
私がそう答えると、彼は嬉しそうに笑った。そして私の手に指を絡めてくる。その手の温かさを感じながら私は目を閉じた。
「起きたらまたしたいな」
「もう、優斗ったら」
「だってずっと我慢してたんだもん」
私だってそうだ。本当はこのままずっと繋がっていたい。
「じゃあ、起きたらね」
そう答えると優斗は私のおでこにキスをした。そしてそのまま眠りに落ちていった。
目が覚めたら今度は私が優斗を気持ちよくさせてあげよう。そう思いながら私も眠りについたのだった。
*****
目を覚ますと、どちらからともなく抱き合い、その体に触れ合う。
私は少し硬くなった優斗のモノを胸で挟んだ。そしてそのまま優斗のモノを胸で刺激する。
「絵理、気持ちいいよ」
そんな優斗の声が嬉しくて、もっと気持ちよくしてあげたくなる。私は胸の間に優斗のモノを挟んでしごいた。すると彼のモノはどんどん硬くなっていく。
「ねえ、そろそろ挿れたいんだけど…」
「うん」
私が答えると彼は私を押し倒して足を開かせる。そしてゆっくりと私の中に入ってきた。
その質量に思わず吐息が漏れるけれど、すぐに快感に変わる。優斗は私の体を抱きしめながら腰を動かし始めた。
「あっ、ああっ!気持ちいい」
「俺もだよ」
彼は私の弱いところを的確に突いてくる。そのたびに体が跳ねて声が抑えられない。私は彼の体にしがみついて必死に快感に耐えた。
「絵理、好きだよ…」
優斗はそう言うと私にキスをした。舌を絡ませ合い、唾液を交換するような激しいキスだ。その間も彼は腰の動きを止めない。
「んっ…私も好きっ!」
唇が離れると同時に私が答えると、彼は嬉しそうに微笑む。
「絵理、もう出そう…」
「うん…中に出して」
私がそう言うと彼はラストスパートをかけるように激しく動いた。私は絶頂を迎え、同時に優斗は私の中で果てた。熱いものが注がれる感覚に体が震える。
「はあ…気持ちよかったね」
そう言って彼が私の隣に寝転ぶと、私たちは顔を見合わせて笑った。そしてどちらからともなくキスをする。
そのまましばらく抱き合っていたけれど、やがて優斗は私の胸に顔を埋めた。
「絵理の胸、柔らかくて気持ちいい」
そう言って私の胸に顔を押し付ける。そんな彼が可愛くて、つい甘やかしてしまう。
「ねえ優斗、もう一回する?」
私が言うと彼は顔を上げて私を見る。そして少し考えてから言った。
「うん。したい。今日は一日中、絵理とこうしていたい」
そんな素直な答えが嬉しくて、私はまた彼にキスをした。そしてそのまま私たちは何度も体を重ねたのだった。
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