アイドル系の隣人はSMグッズのメーカー社員。試作品の実験台にされる私… (ページ 5)
「本当、涼子さんはおねだりが上手だね」
抱き起こされる。
床に座り込んだマサキくんの腰に跨る体勢で、私は真下からマサキくんのおちんちんに貫かれた。
「ねぇ、感想は? オモチャの感想」
腰を掴まれ、がんがんに上下に揺すぶられる。
華奢に見えたマサキくんの一体どこにこんな力が隠されていたんだろうと思うほどに、その腕は力強かった。
突き上げられた私の子宮が、歓喜に震える。ようやく繋がれた喜びに、私の目からはまた涙が零れた。
「ねぇ、聞いてる?」
「あん、気持ちいい、気持ちいいのぉ…」
「もう。それって俺のおちんちんの感想でしょ?」
マサキくんの声が耳元で聞こえている。けれど、私の脳はとっくに馬鹿になっていて、聞こえていてもその内容はわからなかった。
もちろん返事を返す余裕なんて、もう一ミクロンも残っていなかった。
「後でちゃんと、聞かせてもらうからね!」
押し倒されて、腰を高く持ち上げられる。今度は上から貫かれた。マサキくんの肩に乗せられた私の脚が、マサキくんの首に巻き付く。
私はとんでもない快感の中で、二度目の絶頂を迎えた。
*****
「この間の試作品、商品化されることになったんだ」
相変わらずアイドルみたいな完璧な笑顔で、マサキくんが嬉しそうに言った。
「本当? おめでとう!」
マサキくんの部屋のキッチンで夕飯の準備をしていた私は、振り返ってマサキくんに抱き着いた。
今の私はエプロン以外、何も身に着けていない。
マサキくんが軽い感じで私の丸出しのお尻を撫で上げてくる。
「あんっ」
「火、つけっぱなし。危ないよ?」
そう言いながら、マサキくんは私のお尻を撫で続ける。
私はその奥にある穴が疼くのを感じ、腰を揺らした。
マサキくんと出会って数カ月、私の体はすっかり淫らに作り変えられていた。
「でさ。また次の試作品を作ったから」
マサキくんが片手で自分の鞄を漁る。取り出されたのは、卑猥な形をした大きめの玩具だった。
私の喉がゴクリと音を立てる。
「また試させて、ね」
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