アイドル系の隣人はSMグッズのメーカー社員。試作品の実験台にされる私… (ページ 3)
マサキくんの手が私の太ももの内側を這う。
脚の付け根の、ギリギリのところまでいっては引き返すを繰り返され、私の脚はビクビクと震えた。
「涼子さん、彼氏がいないなんてもったいないなー」
さらに大きく脚を開かされ、膝裏を持ち上げられて、私は上体を支えきれずに後ろに転がった。
「あ、ヤバ。これじゃ服を脱がせられないね」
マサキくんの手によって脱がされたブラウスが、手錠のせいで袖を抜けず、腕の辺りで絡まる。
「ま、別にいっか」
ブラに包まれた私の胸がマサキくんの目の前に晒されている。
恥ずかしさにどうにかなってしまいそうだった。
ブラの上から胸を強く揉まれる。刺激に立ち上がった乳首がブラの生地に当たって、二重の刺激を与えてくる。
「ああんっ」
「強引にされて感じちゃってるの?」
マサキくんが胸の谷間に口づけてくる。胸の柔らかい肌に、マサキくんの頬が当たる。
私はどうにもたまらない気持ちになって、腰を揺らした。
「えっろー…」
感動したように、マサキくんが声を上げる。
無理やりにされているのに、私の体はマサキくんから与えられる刺激を喜んでいた。
「そうだ。いいものがあるんだよ」
マサキくんの体が離れていく。真っ暗な世界の中で、寂しいと思ってしまう。
私の口が小さく、マサキくんの名前を呼んだ。
私をこんな目にあわせているのは間違いなくマサキくんなのに、今の私には縋れるものがマサキくんしかないのだ。
「お待たせ」
クローゼットをごそごそしている気配の後、マサキくんが戻ってきた。
片手でパンティを脱がされる。私は形ばかりの抵抗をしてみせるけれど、そんなものは何の役にも立たなかった。
熱を持ち始めていた私のアソコに、シリコンのような何かを当てられる。
私の体が不安半分、期待半分に震えた。
「これね。俺が作った試作品。クリと膣口とアナルを同時に刺激してくれるんだ。感想聞かせてね」
カチ、とスイッチが入った。
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