クールな社長令嬢がライバル会社にスパイに行ったら社長に溺愛されてしまいました! (ページ 4)
頭が真っ白になっている理恵の前に大きな影が現れる。
え…これって社長の…
「入れるよ」
裕樹は大きくなった肉棒をイったばかりの理恵の蜜口にあてがう。
「あ…んん!…すご…んん」
裕樹の肉棒は理恵の内壁を大きく広げ侵入してくる。
ああ…太いの…きもちいい
イったばかりの理恵の中はとても敏感で裕樹の肉棒が奥へ奥へと進むたびに快感で甘イキしてしまう。
「ああ…んん…や…ん」
「あー理恵さんの中ぬるぬるでビクビクしてて気持ちいい」
裕樹は歓喜の声をあげながら、中をじっくり味わうようにゆっくり奥へと肉棒を進める。
やがて奥へ到達すると、理恵の子宮がキュンとうずいた。
「理恵さんのここ俺のでいっぱいになって嬉しそうだ」
裕樹は子宮をノックするように優しくピストンをはじめる。
「やん…あ、んん…あ…ん」
亀頭が奥を刺激すると理恵は深いところから痺れるような悦楽を感じ、甘い声が一段と大きくなっていく。
「あ、んん、それ…きもち…い…んん」
「俺も…俺も気持ちいい…」
「や…ま…またイく…イっちゃう」
「俺も…俺もイくよ…んん」
裕樹の肉棒がドクンと中で脈うつのを感じながら理恵も身体を大きく震わせ絶頂を迎えた。
*****
「理恵さん。この責任は取らせてほしい」
情事を終えてソファでぐったりしている理恵に裕樹は真剣な眼差しでそう言った。
「責任って…」
「俺と結婚してほしい」
「ま、まって…その…急すぎます」
ライバル会社の社長と結婚だなんて…
お父様は何て思うかしら…
「理恵さん。理恵さんのお父さんの会社、業績が大きく傾いているんだろ?それで、理恵さんはなんとか立て直そうと考えている」
だから、急成長しているこの会社の弱みを探ろうと潜り込んできた。
悪いことをしている。裕樹はそれを知っている。咎めてもいいはずなのに…
裕樹は理恵をまっすぐに見つめている。その瞳からは非難の色なんて見えない。
理恵は罰が悪そうに俯く。
「俺と結婚して、お互いの会社同士提携するのはどうだろうか?」
裕樹の突然の提案に理恵は目を見開く。
「これからは顧客を取り合わずに業務提携してお互いがお互いのいいところを伸ばしサポートするんだ」
「そ…そんなことをしてあなたに何の――」
「俺は理恵さんに助けてもらったから、今度は理恵さんを助けたい。俺の大好きな人だから」
そう言って裕樹は理恵をぎゅうと抱きしめた。
理恵はそんな裕樹のあたたかみをいつまでも感じていた。
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