隠していた玩具が彼に見つかって…とろとろに溶かされちゃう拘束えっち (ページ 3)
「んぅっ!…あ、ぁ、ぁ」
事前に心の準備をしていたものの、イったばかりの身体には強すぎる快感で、しきりに内ももが痙攣する。
「明弘っ、ん、ぁ」
無意識に彼の胸のあたりを押し返していた。すると、彼は私の手首を掴んで頭の上でまとめ上げた。
「ふぇ?ぁ、またきちゃう、ん、んっ」
「いいよ、イってるとこみせて」
「イくイくっ…ぁ…!」
また身体が跳ねて、頭が真っ白になる。身体がふわふわして一旦解放されると思ったけれど、それは大きな間違いだった。
「なん、で…イった…も、んっ!」
明弘はローターを止めずに当て続けてくる。ただ快感に体を震わせることしかできない。
「だめ、も、すとっぷ…ねぇ、明弘っ」
「ん~?」
心なしか楽しそうに私を責める彼。
「ん~ぅ、ぁっ!はぁ…はぁ…」
もう一度達したのを見届けて、やっとローターを止めてくれた。
「ごめん、かわいくって、つい」
そう言いながら、彼は私の頭を撫でてくれる。私は彼の首元に手を回して言った。
「…いれてほしい」
「休憩しなくていいの?」
「うん。明弘のがほしい」
「ほんと、かわいいこと言うよね」
彼は一度ベッドから立ち上げると、ペットボトルの水を持ってきた。
「水分だけ摂っときな」
「ありがとう」
思っていたよりも喉が渇いていたみたいで、それなりの量を飲んでしまった。ベッドサイドに半分くらい中身のなくなったボトルを置く。
「ん、じゃあいれるよ?」
いつの間にかゴムをつけた彼に再び押し倒される。とろとろに溶かされた中は簡単に彼のモノを受け入れた。
「中あついね、きゅうきゅうしてる」
「言わなくていいよ…」
「かわいい」
私の横髪を耳にかけると、彼はゆっくりと動き出した。
「あ…ぁ…」
私の弱いところを知っている彼は、確実にそこを狙ってくる。
「きもちいい…そこ、すき」
「ここ突かれるのほんと好きだよね」
「あ~…やばいかも…」
快感に意識がもうろうとしていると、どこからか機械音が聞こえてきた。
「あぇ?んっ!う、そ…」
彼はいきなりローターを胸に当ててきた。上も下も甘やかされて、いよいよどうにかなってしまいそう。
「あ、ぁ、イく…一緒に、イきたい」
「うんっ…一緒にイこう」
ぎゅうっと彼の首に回した手に力をこめる。
「きちゃ…ぁ…!」
「俺も、イくっ…」
もう、ほとんど言葉になっていない声を出しながら私たちは果てた。彼が手錠を外してくれた後、二人そろってベッドの上で脱力する。
「これ…やばいかも…」
「ちょっと熱くなりすぎちゃうな」
「うん…でも、気持ちよかった…」
「またしてもいいの?」
「たまになら…でも、結局明弘とつながってるときが一番幸せだった」
「ほんと、柚乃って無自覚だよね」
そう言いながら、彼は私のことを抱きしめた。
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