付き合って初めてのエッチは1回じゃ終われなくて…濃厚セックスに

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付き合って初めてのエッチは1回じゃ終われなくて…濃厚セックスに (ページ 1)

背後で扉が開く音が聞こえた。
職場の階段下倉庫には、社内の物品や書類が所狭しと並んでいる。
定期的に掃除を行うため不潔ではないが、換気が十分でないため多少埃っぽい。

「桃花さん、ここにいたんだ」

書類整理をしていた私の背後に琢磨が立つ。
本当はここにいると知っていたくせに、と思いながら「よく見つけたね」と答えた。
琢磨とは付き合って1か月。
まだ身体を重ねたことがない。

「桃花さん、柔軟剤変えた?今日ちょっと甘い匂いする」

琢磨は背後から私を抱き寄せると、首筋に鼻を寄せた。
そのままブラウスの上から胸を揉みしだき、スカートからのぞく太ももを撫でまわす。

「キスしたい。桃花さん、こっち向いてよ」
「ん…はぁ…琢磨くん…」

互いに興奮を高める。
琢磨はスカート越しに浮かぶお尻の割れ目に、既に主張しきったペニスを擦りつける。

「ここじゃダメよ…誰か来ちゃう。…夜まで待ってね。今夜私の家に…来て?」

微笑み、見つめると、琢磨の喉仏が上下するのが見えた。

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