主との禁断の初夜がどうしようもなく気持ちよすぎて喘ぎ悶える俺
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主との禁断の初夜がどうしようもなく気持ちよすぎて喘ぎ悶える俺 (ページ 1)
今日はやけに主の起床が遅い。
普段ならこの時間には俺の作った朝食を美味しそうに食べているはずなのに。
口を膨らませて食べる主の姿が浮かぶ。
「俺はただ主の顔を見ていたいだけなのかもしれない」
…今、俺なんていった。
ふいに呟いたことを反芻し赤面する。
主に聞かれては大変だ。執事が私情を抱くなど許されるはずがない。
“
*****
”
13時を回り流石に心配になり主の部屋の扉をノックする。
返事はない。
「入りますよー」
一言声をかけ部屋に入るとベッドからだらりと細長い白い足が垂れていてぞくりとした。
「…主様、いつまで寝ているんで…」
主の顔を覗き込むとカールの睫毛がぴくぴくと揺れる。
俺は無意識のうちに両手で主の頬を包みこんでいた。
『…レ…レン!?』
大きく瞳を見開いた主にどきりとして俺は慌てて両手を放す。
今度は主が俺の腕を握ってきて頬をすりすりしてくる。
『ねえ、レン。私はこの日をずっと待っていたの』
甘えたような声で首を傾げられむくむくと体が熱をおびる。
執事であろうとどうしようもない本能に抗えるはずがない。
心臓が高鳴り呼吸が荒くなる。
「はぁっ…主様…俺もうやばいです。可愛すぎて…はぁっ…耐えられない」
ふっくらと膨らんだ唇を奪いたくてついばむように口づけをする。
舌を絡ませようとすると主の舌が逃げてしまったので捕まえようと必死になる。
『んんっ…はふかしい』
涎を垂らし頬を真っ赤に染める主が愛おしくて仕方ない。
俺が熱くなってブラウスを脱いでいると主は瞳を潤ませていった。
『…はぁっ、レンって…意外と筋肉質なんだ…』
生温かい手が俺の胸、腹、男根をなぞり興奮のあまりあそこが仰け反る。
主がまじまじとあそこを見つめてくるから恥ずかしくなる。
『ねぇ手こきしていい?』
主からの予想外の提案にあそこが波打ち恥ずかしくなる。
主にズボンを脱がせてもらうと大きくなりすぎたあそこがぱんぱんに勃起していた。
俺はやり場がなくなって目を逸らしながらも軽く頷いた。
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