彼氏と初めて結ばれる夜。丁寧な愛撫に幸せを感じる甘い時間になりました
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彼氏と初めて結ばれる夜。丁寧な愛撫に幸せを感じる甘い時間になりました (ページ 1)
「奈々、緊張してる?」
今から彼氏の仁との初エッチだと思うと、緊張しないわけがない。
行為自体が初めてではなくても、好きな人との初体験はいつだって緊張する。
「緊張して…」
緊張してる、と素直に言おうとしたものの、言葉を遮るように仁に口付けられた。
彼の舌が口内を自由に動き、私の舌に絡む。
彼はそのまま私を抱きしめると、より深いキスを仕掛けてきた。
柔らかい感触が気持ちいい。
「んっ…」
一瞬動きが止まったように感じ、閉じていた目を開くと、愛おしそうな笑みを浮かべた仁が私を見つめていた。
「ベッド行こっか」
仁は私を持ち上げると、部屋の隅にあるベッドへと運んだ。
*****
シーツの上に降ろされた私は、再び仁に唇を塞がれた。
そして、いつの間にか服の隙間から手を差し込まれ、胸を揉まれている。
「…んっ」
「気持ちいい?」
私がこくりと頷くと、仁はそのまま少しづつ私の服を脱がしていく。
裸の胸が仁の前に差し出された時、私は恥ずかしくて視線を避けるように目を逸らした。
「恥ずかしい、です…」
「あんまり煽られると、その、これでも我慢してるので…」
「煽ってな…んんんっ!」
露わになった胸の蕾にむしゃぶりつかれ、びくりと体が震える。
執拗にそこを舐めたり甘噛みしたりし、もう片方の胸も空いた手でやわやわと揉みしだき、時々蕾を指で弾いた。
突然与えられた快感に、この先への期待が膨らみ腰が揺れる。
「んっ…ああっ!」
仁の舌と指の動きは更に勢いを増し、私の熱をどんどん高めていく。
そのうち太ももの方に手が伸びていき、割れ目にそっと触れた。
そのままなぞるように指を往復され、自然と足が緩く開いてしまう。
「奈々、可愛すぎるよ」
「お願い、もっと…」
もっと触れてほしいと素直に言うと、仁はもちろん、と言って私の秘部にそっと口付けた。
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