純粋無垢な私のお嬢様、どうか私の愛でただの淫らな女に堕ちてくれ。

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

純粋無垢な私のお嬢様、どうか私の愛でただの淫らな女に堕ちてくれ。 (ページ 1)

私を不安そうに見上げる空色の瞳。私の焦がれた美しい瞳が、私を捉えると羞恥に滲んでいく。

「カレンお嬢様」

私の声に、彼女は困ったように笑い。私の頬にそっと手を添える。

「エディ、もう、違うわ」

どこか晴れ晴れとした声の彼女の手に私は自分の頬を甘えるように擦りつけた。この柔らかく細い指先に触れてもらう事を夢見ていた。この手を取って、手の甲に口づけをする男達をずっと羨ましいと思っていた。
私は頬に触れる彼女の手を取り、ずっと羨ましいと思っていた男達の様に手の甲にキスをして、それから誰もしたことがない、彼女の掌にも唇を触れさせた。

「エディ…っ…」
「カレン様…カレン、ずっと貴方に触れたかった」

私の情欲を孕んだ瞳を見た彼女の頬が薔薇色に染まっていく。不安と、期待を滲ませたような眼差しに私は吸い寄せられるように、彼女の細い身体を抱きしめて小さく形のよい唇にキスをした。

「んっ…ンっ…っ」

甘い吐息を漏らす彼女を、ゆっくりと寝台に押し倒す。彼女のシルクのような髪がシーツに広がる。
私はそれを一つ掬い、口付ける。彼女は私の仕草を、静かに見つめていた。

「貴方を誰にも渡さない」
「ぁ…っ、んっ、エディッ…んぅ…」

キスをしながら、以前の彼女にしては品のないナイトウェアを脱がす。彼女は私の言葉にまた困ったように眉を下げる。それは無理よと言いたげな顔に私は何度も唇を寄せた。

*****

「あぁ…エディッ、お願いっ、優しくしないでっ」
「…嫌です」
「ひっぁ、あぁっ…ん、んぅ…」

私は丁寧、丁寧に彼女の身体に触れた。まだ誰にも触れられたことのない胸は、手にしっとりと馴染むように丸く柔らかい。中央の突起は淡い桃色をしていて、私はそれに挨拶するようにキスをした。
両胸を包むようにやわやわと揉みしだきながら、舌先で突起を擽る。初めての感覚に戸惑ったようなあどけない顔が可愛い。

チロチロと舐めたり、時折口の中に含んで甘噛みし、ちゅぅっと音を立てて吸うと彼女はだんだんと息を弾ませ出した。勃起してきた乳首片方口に含み、もう一方は指先でカリカリと小刻み掻いたり摘まんだりを繰り返す。

自慰すら知らない身体がだんだんと女の悦を学びだし、彼女の声に甘さをのせた。

「カレンの乳首がツンと立ち上がって…愛らしいですね」
「んぁ…ぁ、エディ…そんなに吸わないでぇ…ぁあっ」
「あぁ、反対側も私に吸われたくてヒクヒクと身を震わせて…可愛い」

私はもう一方の乳首も口に含む。たっぷりとしゃぶっていた方は、私の唾液でぬらぬらと艶めき赤味が増していた。私はその乳首を指でパチリと弾く。口の中で圧を掛けられていた乳首への刺激に彼女は大きな声を出した。

コメント (0)

コメントを書く