好き過ぎる彼に抱かれて超絶幸せな彼女と、彼女をイかせて優越感に浸る彼のラブラブH

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

好き過ぎる彼に抱かれて超絶幸せな彼女と、彼女をイかせて優越感に浸る彼のラブラブH (ページ 1)

「好き…」

素っ裸で、俺の腕の下に組み敷かれている紀穂。その声の切実さに、愛しさと優越感がないまぜになる。

この子、ホント俺のこと好きなんだな…。

紀穂が首筋や肩に指を這わせてきて、くすぐったい。額にかかった髪をかきあげてやると、きめの細かい白い肌がまぶしくて。

うっすら赤みがさした頬と唇。ピンク色の乳首。紀穂の全部が、俺を誘惑する。

落ち着け…。俺は深呼吸する。紀穂がいやがるようなことは、しちゃダメだ。

指でそっとなぞると、紀穂のそこはすでに十分に濡れている。準備万端の自分の先端を、その入り口にあてがう。

瞬間、「あぁっ」と思いっきりやらしい声をあげて、紀穂は腰を浮かせた。うぅぅ…これ以上煽るなよ…! 激しくされて痛がっても知らねぇぞ…!

雑念を払い、もう一度深呼吸する。そして、紀穂の真ん中に、できるだけゆっくり、猛る肉棒を突き刺していく。彼女の体の中の熱、ひだのうねりの感触を、じっくり味わいながら。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

一気にいきたいのを抑えるほど、呼吸が荒くなってしまう。

「あぁんんっ…うっ…」 

紀穂は、俺のことを気にしてる余裕はなさそうだ。声を我慢しているらしい様子に、さらにそそられる。

腰を進めながら、目の前で上下しているピンク色の胸の突起を舐めあげると、「ひゃっ」と悲鳴があがる。

2つの突起を、吸ったりつまんだり、手のひらで転がしたり。

「…んああ、あ…」

頬をますます紅潮させた紀穂は、目をぎゅっとつぶって、顔の横のシーツを握りしめる。力を込めるせいで、指の関節が白くなっている。

「…紀穂」

もうちょい、リラックスしろよ。そんな気持ちで名前を囁いてやると、潤んだ目で見上げてきて。

「勇人…、私…もう…」

上擦った声は…痛いんじゃなくて、感じてくれているらしい。

暴走しそうな気持ちと体を、なんとかしずめる。ゆっくり、ゆっくり。自分に言い聞かせながら、さらに奥へ…。

「大丈夫…?」

無言でうなずく紀穂に優しく口づけ、舌を差し込んで絡める。力抜け…と、言って聞かせるように、やわらかな紀穂の唇を、ゆったりと自分の唇で刺激する。

そうするうちに、下半身がようやく一番奥までたどり着いた。俺は理性を限界まで発動して動くのを我慢し、そこにとどまる。

「…入ったよ」

コメント (0)

コメントを書く