不眠症なのでカウンセリングを受けたら優しく抱かれて眠りに誘われる (ページ 2)

「すぅー…はぁー…」

琉那は烏丸の声に合わせてゆっくりと深呼吸を繰り返す。

すると、少しずつ心が落ち着いていくのを感じる。

「どうですか?だいぶリラックス出来ているでしょう?」

「はい…」

烏丸の問いかけに琉那は小さく答える。

頭がふわふわとして、なんだか心地がいい。

「さあ、もっとリラックスしましょう」

烏丸は琉那の耳元で囁き、彼女の髪を優しく撫でる。

「ん…っ」

くすぐったさに身をよじると、烏丸はくすりと笑みをこぼした。

「ふふ…可愛いですね」

「あ…」

烏丸は琉那の頬に手を当て、優しく撫でる。

それがとても気持ちよくて、琉那は思わずその手に頬をすり寄せてしまう。

「んっ…」

「…」

烏丸の手は頬から首筋、肩と順に撫でていき、やがて琉那の胸元に辿り着く。

そして優しく胸を揉み始めた。

「あっ…烏丸、さん…」

「大丈夫、力を抜いてください…」

烏丸は琉那の耳元に口を近づけ、囁くように言う。

そして服の上から乳首を摘まみ上げた。

「あぁっ…」

突然の強い刺激に思わず甘い声が漏れる。

しかし烏丸の手が止まることはなく、執拗に乳首を攻め続ける。

「あっ…ん…だめぇ…」

琉那は弱々しく抵抗するが、その声はとても甘く、説得力がない。

「琉那さん、服を脱いでください」

烏丸は乳首を弄りながら優しく囁く。

「で、でも…」

「大丈夫ですから」

「ん…」

烏丸に促されるまま、琉那はゆっくりと上半身の服を脱ぎ、下着姿になった。

薄いピンク色のブラジャーに包まれた大きな胸は仰向けの状態でも流れずに形を保っている。

「…っ」

普段は隠していた部分を人前に晒し、恥ずかしさのあまり琉那の顔が赤く染まる。

だが烏丸はそんな彼女を安心させるように微笑むと、ブジャラーに手をかけゆっくりと外していく。

すると、ぷるんと大きな胸が解放され、弾けるように飛び出した。

「あ…み、見ないでぇ…」

琉那は恥ずかしそうに訴えるが、烏丸の手が止まることはない。

優しく乳房に触れ、ゆっくりと揉み始める。

「あぁ…んっ」

胸全体をマッサージされるような感覚に琉那は甘い吐息を漏らす。

(な、なんで…?胸を揉まれるだけで、なんでこんなに気持ちいいの…?)

今まで感じたことのない快感に戸惑いながらも、次第に身体が熱を帯びてくるのがわかった。

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