優しい彼の意地悪な愛撫に処女なのに入れて欲しいってお願いするまで焦らされて…

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優しい彼の意地悪な愛撫に処女なのに入れて欲しいってお願いするまで焦らされて… (ページ 1)

拓海と付き合って2ヶ月が経ったけど、まだエッチができてない。

というのも、実は処女の私はエッチが怖くてそういう雰囲気になると逃げてしまう。

きっと拓海も気付いてるだろうな…。

キスしたり抱き合ったりするのは大好き。

だけど、いざ拓海の勃起したペニスを目の前にすると怖くなってしまって。

優しい拓海はそんな私に気付いて「また今度、な」とおでこにキスしてトイレに向かう。

そんなことが何度かあって、今日も拓海の家デートに来たけどこのままじゃ嫌われちゃうかな。

拓海がそんなことで嫌いになんてならないと分かっていても、不安になっちゃう。

今もきっとトイレで、と思うと申し訳なくて涙があふれてきた。

「ぐすっ…拓海、ごめんね」
「なにが?」
「ひぇっ!」

いつの間にか戻ってきていた拓海が心配そうに頬に流れる涙を拭ってくれる。

「何考えてたの?」
「え、っと…」
「もしかして、さっきのこと?」
「うん…このまま拓海とできないままはやだな、って…」
「うーん、まぁいつかは出来るだろうし、焦らなくてもいいんじゃない? 羽奈が怖くなくなったら、またしよ?」
「…うっ、うん」

拓海が優しすぎてまた涙が出ちゃう。

でも、こんなに優しい拓海だからこそ1つになりたい…繋がりたいって気持ちがとまらない。

「あの、拓海…」
「ん? なに?」
「今日は…その、私…頑張ってみたい」
「え、今? でも…」
「私もっ、本当は拓海と一緒に気持ちよくなりたい…だからやめないで欲しい」

恥ずかしいけど大好きな拓海となら…そう思うと体が勝手に動いていた。

拓海に膝の上に乗っかって向かい合い、首の後ろに両腕を巻き付け自分からキスをした。

たぶん、私からキスしたのはこれが初めてかも。

「…っ、羽奈」
「が、頑張るから…だめ?」
「…ったく、本当にいいんだね?」
「うん」
「泣いたらどうする?」
「や、やめないで!」
「わかった。そんなに言うなら…」

拓海の手が裾から入ってきて、直接腰を掴んだ。

つつつ、と指先が胸に向かって背中を辿ると、ブラジャーのホックを外された。

「泣いてもやめないから。気持ち良くなって俺のが欲しいってなるまで入れない」
「拓海、あっ…そこ」
「胸、舐めてあげる。乳首は好きだもんね?」
「あっ、ん…好き、あっ…んんんっ」

服を捲りあげて露わになった乳首をちろちろと舌で転がされる。

もう片方は指でこりこりといじめられると腰がビクビクと反応しちゃって、さらに拓海の首にしがみ付く。

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