懐いてくれている男子学生に冷たい態度を取ったら強引に抱かれるスリルえっち
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懐いてくれている男子学生に冷たい態度を取ったら強引に抱かれるスリルえっち (ページ 1)
「絵美チャーン☆」
振り返れば下心丸出しの笑みでやってくる男子生徒に、私は愛想笑いで返す。
「おっ、絵美ちゃん先生〜今日もカワイィねぇ〜♡♡♡」
「ねぇ、今日何色の下着ぃ〜?」
「絵美チャン、今度放課後の特別レッスンしてよぉ〜♡」
私は適当に返事しつつ、しつこい生徒には程よく睨みを効かして、いつも通り自分の根城(保健室)へ入り、扉をパタンと閉める。
「はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
持っていた書類を机の上にドサッと投げるように置くと、壁際にある処置用のソファベンチにドンっと座る。
「あぁ、もうっ!超ウザいっ!!馴れ馴れしく呼ぶなしっ……何が『絵美チャ〜ン』よっ!!」
この春から新任として男子校の保険医として入ったが、自分以外に若い女性教師がおらず、案の定毎日のように生徒達からナンパするように声をかけられる。
「…分かってはいたけど、何っあの万年発情期状態はっ!?犬でも、もう少し落ち着きあって可愛げがあるわよっ!!」
私はそばにあったクッションをボスボス殴り、窓の方へと投げ飛ばす。
すると、カーテンの向こうからプッと吹き出す声がする。
「…はぁ〜和也君、何か用かしら?」
「ハハハ…絵美サンこそ、大丈夫?」
和也と呼ばれた生徒は、窓枠を軽々と乗り越えて、室内へと入ってくる。学ランが所々白く汚れている。
「……キミ、また壁伝いにやって来たわね…ここ二階なんだけど?」
「ねぇ、何か飲み物ない〜?喉乾いたっ」
相変わらず全く人の話を聞いてない。和也は慣れた動きで流しの横にある冷蔵庫の前に行くと、勝手に開けてペットボトルを取り出し飲み始める。
「あぁーちょっと!それ、私のお茶っ!!」
「…………ん、絵美と間接キス〜♪」
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