セックスを経験したことがない処女(バージン・ヴァージン)でも、バイブを使ってオナニーがしたいと思うのは、普通のことです。

しかし、膣の中にアダルトグッズを挿入するのは、戸惑いや不安があるのも当然。

編集部

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そこで、この記事では処女でもバイブを使えるのか?という疑問について解説していきます!

処女のための安全な使い方や、バイブの選び方までご紹介しているので、最後まで読んでみてください。

処女でもバイブは使える?

処女でもバイブは使える?

まずは、気になる処女でもバイブが使えるかどうかの疑問について解説します。

バイブで処女膜は破れる?

バイブを使うと、処女膜が破れる可能性はあるというのが結論です。

しかし、処女膜というのは完全に膜を張っているわけではなく、数ミリの穴が開いています。

伸縮もする膜ですし、生理がきている方であれば必ず穴はあると思っていていいです。

処女でもタンポンは使うように、タンポンくらいの太さのバイブなら、処女膜を破らずに挿入を楽しむことができます。

バイブを使うと処女じゃなくなる?

バイブを使うことで、処女ではなくなるということはありません。

また、バイブを使って処女膜が破れたとしても、処女ではないということにはならないので、ご安心ください。

編集部

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処女膜は、セックスでの挿入以外でも破けることがあるほど繊細。

激しい運動や事故などで、処女なのにいつの間にか処女膜は破れていたというケースはたくさんあります。

そのため、処女膜がなくても、そこまで気にする必要はないのです。

処女向けのバイブの選び方

処女向けのバイブの選び方

次に、処女向けのバイブの選び方をご紹介します。

細いスティックタイプ

前項でも言った通り、処女膜を破らずに挿入するオナニーを楽しむには、細いバイブを選ぶのがおすすめです。

細い本体に、先端はさらに細くなっているスティックタイプだと、安心して挿入感覚を得られますよ。

「スティックバイブ」というジャンルがあるので、オンラインショップで探す時は検索の参考にしてみてください。

ポイント

細いバイブだと、挿入感がなくて快感は得られないんじゃ…と思う方もいますが、気持ちよさは太さでは決まりません。

細くても、振動や温感などの機能が充実しているバイブまでありますよ。

柔らかい素材

処女なら、スティックタイプに加えて、柔らかい素材のバイブだとより安心して使えます。

最初は、硬い物を膣に挿入するなんて、不安に思いますよね。

手触りがいい柔らかい素材なだけで、気分が違ってきますよ。

多くのバイブはシリコン製ですが、プニっとして柔らかい素材は「エラストマー(TPE)」です。

選ぶ時の参考にしてくださいね。

挿入しない吸引バイブやローター

バイブといっても、挿入をしないタイプもあるのでそういった商品を選ぶのも、処女の方におすすめです。

クリトリスや乳首を吸引できるバイブや、振動だけを楽しむローターを使うと、処女膜が破れる心配がなく、快感を楽しむことができますよ。

処女におすすめのバイブの使い方

処女におすすめのバイブの使い方

ここからは、処女におすすめのバイブの使い方をご紹介します。

ただバイブを挿入すればいいわけではないので、手順にそって進めていきましょう。

STEP1 バイブを挿入する前に心もカラダもほぐす

バイブを挿入する前に、まずは体と心の準備をすることが大切です。

誰にも邪魔されずに、リラックスできる環境を作ります。

そして、指でクリトリスや乳首などの性感帯を軽く刺激してみましょう。

こうすることで、膣内が潤ってバイブが挿入しやすくなります。

また、心もリラックスできて、バイブを挿入した時にも受け入れやすくなる効果もあるんです。

ポイント

膣内の刺激で絶頂することを「中イキ」というのに対して、クリトリスの刺激で絶頂することを「外イキ」といいます。

もし可能なら、1度外イキができると、より膣内が潤って体もリラックスできますよ。

STEP2 潤滑ジェルをつけてゆっくり挿入

膣内以外の刺激で、体も心も準備ができたら。バイブを挿入です。

挿入する時は、より清潔・安全に使用するためコンドームと潤滑剤を使いましょう。

細いバイブだと、コンドームが大きすぎるので、指につける「フィンドム」を使うのがおすすめです。

潤滑剤は、ローションだと膣内の使用に向いていない商品も多いので、潤滑ジェルを選んでください。

ゴムと潤滑剤をつけたら、ゆっくりと膣に挿入します。

編集部

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この時、処女なら無理に奥まで挿入する必要はありません。

膣の入り口に挿入するだけでも快感は得られるので、最初から奥まで挿入しなくても大丈夫ですよ。

STEP3 挿入に慣れたら刺激に変化を持たせる

バイブを挿入して慣れてきたら、さまざまな刺激を楽しんでみましょう。

バイブを軽く出し入れする、振動機能があれば振動をさせてみるなどがおすすめです。

挿入と同じで、処女なら無理にバイブを出し入れさせる必要はありませんし、振動も自分のタイミングでOK。

もう少し刺激がほしいと思ったタイミングで、変化を持たせてみてください。

処女がバイブを使う時の注意点

処女がバイブを使う時の注意点

最後は、処女がバイブを使う時の注意点をご紹介します。

使用前後は必ず洗う

処女に限らずですが、バイブは使用前後で必ず洗浄します。

使用後は洗った方がいいのはわかると思いますが、挿入する前にも洗って清潔な状態で使った方がいいです。

ゴムをつけて挿入する場合も、細菌が膣内に入ってしまうことを防ぐために洗ってくださいね。

膣を十分濡らしてから使う

バイブの使い方でも説明しましたが、いきなりバイブを挿入するのはNG。

膣内が潤っていない状態で挿入をすると、処女ではなくても摩擦で痛みを感じます。

挿入前に、できれば軽くクリトリスや乳首でオナニーをして、さらに潤滑剤で潤いをプラスしたほうが安全です。

ゆっくり慣らす

処女がバイブを使う時は、急いでしまうのは注意が必要です。

挿入する前までに時間をかけるくらい、ゆっくりと慣らしてから使ってください。

オナニーやセックスの前から、心地のいいアロマや音楽を聴くなどもおすすめです。

痛みや違和感を感じたらやめる

処女の方は、バイブを使って痛みや違和感を感じたらそこでやめましょう。

「最初は痛いもの」と思い込んで、我慢してまでバイブを使おうとする方もいますが、それではその後バイブにいい印象が持てなくなって感じにくくなる悪循環が起こります。

編集部

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痛みは絶対に我慢せず、ゆっくりとバイブに慣れていきましょう。

まとめ

処女でもバイブが使えるのか?について、解説しました。

結論は、処女でもバイブは使えますし、セックスをする前にオナニーをしたいと思うのは普通のことです。

しかし、バイブの種類ややり方によっては、処女膜が破れることはあります。

処女膜が破れる=処女ではなくなるわけではないので、安心してください。

編集部

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ゆっくりと慣らしながら、バイブの快感を楽しんでくださいね。

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