時雨茶臼とは？女性上位で楽しむ魅力とやり方を徹底解説♡

「時雨茶臼 （しぐれちゃうす）」は、ほとんどのカップルが経験したことがあるであろう、対面騎乗位の一種。

騎乗位なので女性主導の体位で、ピストンをして気持ちいいところに当てられます。

男性から見ても官能的な体位なので、上手くできるようになりたいと思っている女性が多いです。

編集部

そこでこの記事では、「時雨茶臼」の魅力ややり方をご紹介します！

最後には大事な注意点も紹介しているので、時雨茶臼の全てを知って実践に活かしてください。

時雨茶臼とはどんな体位？

「時雨茶臼」は、大江戸48手の体位の1つ。

いわゆる対面騎乗位なので、ほとんどの女性がやってみた経験はあるかと思います。

時雨とは、秋にふる気まぐれな雨という意味で、ピストンをしている時に滴る愛液が雨に例えられているのが名前の由来。

また、女性が主導になる騎乗位なので、男性から見ると気まぐれな攻めというのも、時雨にかかっていると言われています。

女性が男性に跨り、上半身を後ろに倒した状態で、上下にピストンをするのが基本の形です。

時雨茶臼の魅力

ここからは、時雨茶臼の魅力をご紹介します。

時雨茶臼は定番の騎乗位だからこそ、改めて魅力を知るとパートナーとやりたくなりますよ。

女性主導の自由度の高さ

時雨茶臼の魅力は、対面騎乗位なので女性主導なのが大きい魅力。

自由に上下ピストンして、自分の性感帯にペニスを当てられるので、女性が気持ちよくなりやすいです。

もちろんスピードも挿入の深さも自由自在なので、他の体位だとなかなか快感が得られないと思っている女性には、特におすすめできます。

男性視点がエロい

時雨茶臼は、男性視点からの女性がすごく色っぽく見えるのも魅力！

編集部

騎乗位なので上から覆いかぶさられるだけでも、胸や髪が垂れる様子がエロくて人気です。

また、時雨茶臼は挿入時の結合部がよく見えるのも魅力なので、男性は視覚的にも大興奮します。

女性は恥ずかしいと思っても、パートナーを興奮させるためにカラダを魅せるようにピストンするといいでしょう。

カップルの一体感を高める

時雨茶臼は、基本的には女性主導で動ける体位。

しかし、男性も下から腰を動かすことで、カップルの一体感を高めることができるんです。

ただ気を付けなければいけないのが、時雨茶臼で男性も動くのは難易度が高いこと。

編集部

タイミングが上手くいかないと、ピストンが成立しなくなってしまうんです。

一体感を出すためには、パートナー同士でタイミングを合わせてピストンをするようにしてください。

時雨茶臼のやり方とポイント

ここからは、さっそく時雨茶臼のやり方とポイントをご紹介します。

STEP1：挿入前の準備をしっかりと

時雨茶臼は、まず挿入前に準備をしっかりしましょう。

手マンやクンニをしてもらい、膣内を濡らしておきます。

直接的に膣内を濡らす愛撫だけじゃなく、キスや言葉責めで気分も高めておきましょう。

STEP2：彼に魅せるような挿入

挿入は、時雨茶臼1の盛り上がるところ。

編集部

腰をゆっくりと落として挿入する時に、彼の目を見つめたり、恋人繋ぎをしたり。

女性の体がすごく綺麗に見えるので、わざと体やペニスが入っていく結合部を魅せながら挿入すると、彼がより興奮してくれるかもしれません。

STEP3：お尻を腰に打ち付けるようなピストン

時雨茶臼のピストンは、お尻を男性の腰に打ち付けるように上下ピストンします。

これがグラインドになると、百閉になるので時雨茶臼になるように意識してみてください。

ピストンの時はストロークを長めにすると、より気持ちよくなれますよ。

時雨茶臼を楽しむコツ

時雨茶臼のやり方を知った後は、もっと楽しむコツも紹介します。

愛撫をする

時雨茶臼は、挿入しながら女性へ愛撫がしやすい体位なので、積極的にやるとさらに楽しめます。

時雨茶臼でできる愛撫は、胸や乳首、クリトリスを刺激することです。

ここで注意したいのが、男性は動いている女性を邪魔しないこと。

邪魔するほど愛撫してしまうと、女性は気持ちいいどころか、自由に動けるメリットが奪われて満足感が下がってしまいます。

あくまで挿入中の愛撫なので、激しくしすぎないようにしましょう。

恋人繋ぎをする

時雨茶臼で手軽にできる楽しめるコツは、恋人繋ぎをしながらピストンすること。

時雨茶臼に慣れる前から挑戦できるほど簡単なのに、カップルの一体感が出やすくて心も体も満たされやすいです。

ポイントは、挿入する時から恋人繋ぎをすること。

挿入しながら恋人繋ぎをしていると、どんどん奥まで入っていくのが手から伝わってくる感覚でもわかって興奮度が上がりますよ。

彼の視覚をさらに刺激する

時雨茶臼は、男性からの視点が魅力的だとご紹介しました。

さらに楽しむには、この視覚をさらに刺激してあげましょう。

男性は、下から見上げる視点になることを意識するのがポイント。

• 垂れた髪の毛をかき上げるように頭を上げる
• 自分で胸を揉んで見せる
• わざと結合部を魅せるようなポーズをする

編集部

以上のような誘惑する魅せ方ができると、彼ももっと興奮してくれるはず。

恥ずかしいと思う方も、慣れたらぜひ挑戦してみてください。

時雨茶臼でセックスするときの注意点

最後は、時雨茶臼でセックスするときの注意点をご紹介します。

無理な体勢や動きをしない

時雨茶臼は、女性の体勢に負担が多い体位です。

無理な体勢や動きをすると、疲れや脚が痛くなりやすいので注意しましょう。

女性は頑張りすぎないことと、できればタイミングを合わせて男性も下から腰を動かしてサポートしてあげられるといいですね。

挿入中のケガに注意

体勢に負担があるのは女性なので、もちろん転倒やこむら返りなどは注意が必要です。

それ以外にも、ケガは男性も気を付けなければいけません。

女性が倒れると、ペニスが折れたようになる「陰茎折症」になる可能性もあるんです。

そこまでにはならなくても、変な角度でストロークをしてしまうだけで、ペニスに痛みが生じることがあるので、激しすぎるピストンは気を付けてください。

男性がイキやすくなる

時雨茶臼は、刺激が強くて男性がイキやすいです。

女性がそれで満足できるならいいですが、男性が早くにイキすぎてしまって女性が満足できないと思うなら、早めに体位を変えるのがおすすめです。

まとめ

時雨茶臼の魅力ややり方をご紹介しました。

人気な対面騎乗位なので、やり方は男性に跨って上下ピストンします。

編集部

お尻を、男性の腰に打ち付けるイメージでピストンしてみましょう。

シンプルではありますが、ピストンしながら恋人繋ぎや愛撫がしやすいので、パートナーと一体になりながら楽しんでください。