男性の性感帯を刺激してあげたいと思っても、いつもワンパターンになっていませんか?
男性器や乳首を刺激してあげる女性が多いと思いますが、実は男性の性感帯は体中にあるんです。
編集部
そこでこの記事では、知っておきたい男性の性感帯についてご紹介します!
最後まで読めば、効果的な刺激方法も知れるので、いつも以上に盛り上げるセックスができますよ。
目次
男性の性感帯とは?
男性の性感帯は、刺激されると興奮や快感を得やすい体の部位のこと。
基本的に、女性自身が気持ちいいと感じる性感帯は、男性も感じると思っていいです。
神経が多い場所が性感帯になることがほとんどで、特に耳や首筋、内ももなどはよく聞くと思います。
編集部
そこへ男性だけの性感帯というと、男性器や前立腺が加わります。
男性の性感帯の攻め方
ここからは、代表的な男性の性感帯の攻め方を解説します。
体の部位ごとに解説をしていくので、参考にして彼を悶えさせちゃいましょう。
耳
耳は、男性の性感帯の中でも刺激しやすいところです。
キスの延長でもしやすいので、すぐに挑戦できますよ。
男性の耳の攻め方は、主に指や口(舌)で耳たぶや耳の穴をくすぐるように刺激しましょう。
この時、ポイントはわざと官能的な音をや息遣いを聞かせることです。
聴覚から興奮を誘うように、甘い言葉を囁きながら刺激するのもおすすめですよ。
首筋
首筋も、顔の近くなのでキスの流れで刺激してあげたい男性の性感帯です。
首筋にキスや、舌で優しく首筋をなぞるように舐めてみましょう。
また、手での刺激も効果的なので、フェザータッチで首筋をなぞると、ゾクゾクっとした快感で彼の興奮が一気に高まりますよ。
首筋にキスをする時は、強さに注意が必要です。
あまり強く吸ったり噛んだりすると、キスマークが出来て男性は困る人が多いでしょう。
基本的には首筋は優しい刺激で、強くする場合は彼に聞いてからにしましょう。
乳首
実は、とても感じる性感帯という男性も多いほど、積極的に攻めた方がいいのが乳首なんです。
乳首の刺激方法も、指と口があります。
指で刺激する場合は、指の腹を使って軽く触れるような力加減で乳首を転がします。
また、たまにキュッと乳首をつまんだり、軽く爪ではじくような刺激を好む男性もいるので、反応を見ながらやってあげてください。
編集部
口での乳首刺激は、唾液をたくさん出して舌を使いましょう。
乳首にキス、乳首を口に入れて舌で転がすように舐める、舌先でチロチロと舐めるなどが気持ちいいと思ってもらいやすいですよ。
しかし、乳首は感じるかどうかが人によって大きく異なる性感帯でもあります。
全然感じない彼に乳首責めを長くしていても、興奮度が上がらないことがあるので、そんな彼には乳首責め時間を少なめにして、徐々に開発してあげましょう。
性感帯の開発は、くり返しの刺激が大事です。
それほど感じない男性の性感帯は、短めでもいいのでくり返し刺激してあげると、どんどん感じるようになってくるので試してみてください。
背中
男性の広い背中を刺激すると、自分の気持ちも伝わりやすい性感帯です。
抱きしめてもらった時に、フェザータッチで背中をサワサワと触ってみたり、正常位での挿入中に軽く爪を立てて刺激してあげることができます。
あなたが興奮しているのが彼にも伝わって、すごく感じるというよりは、彼も興奮度が上がりますよ。
女性が男性の背中に舌で愛撫してあげるタイミングはあまりないかもしれませんが、背中にキスや、背筋を舌でなぞるように舐めるのもおすすめです。
脇腹
脇腹は、感覚神経が集中している部分なので、男性も感じる性感帯です。
感じるというより、くすぐったさを感じて快感になっていくので、刺激の仕方も軽くくすぐるように触るのがおすすめですよ。
舌でも、脇腹を下から上へと軽く舐めたり、キスをしてあげるだけでくすぐったい快感で彼が興奮してくれます。
脇腹は、比較的挿入中でも愛撫しやすいところなので、やってみてください。
鼠径部
鼠径部は、太ももの付け根の部分です。
男性器が近いので、性的刺激を感じる神経が多くあって感じる男性が多い性感帯です。
鼠径部の愛撫は、焦らしにピッタリなので、フェザータッチであえて優しすぎるくらいの力で刺激するのがおすすめ。
Ⅴラインを指でなぞったり、男性器には触れないようにキスをすると、彼は一気に興奮度が高まるでしょう。
鼠径部の刺激をすると、男性器の血液循環がよくなって勃起持続力アップや、硬く勃起ができるなどのメリットがあります!
挿入前に刺激してあげると、女性も気持ちよさに繋がるので、積極的に攻めた方がいいです。
陰嚢
陰嚢は、キンタマ(玉袋)のこと。
男性器と同じくらい感じる男性が多いので、刺激したら喜ばれやすい性感帯ですよ。
編集部
刺激方法は、指や手で軽くサワサワと触りましょう。
彼の反応にもよりますが、とてもデリケートな部分なので、あまり揉むように握るのはおすすめできません。
舌での刺激も同じで、舌先で軽く舐めたり、キスをする刺激方法にしましょう。
慣れてきたら、歯をたてずに優しく陰嚢を口に含み、口の中で舌を動かして円を描くように刺激すると、快感がさらにアップします。
おしり
おしりも、下半身なので興奮に直結しやすい男性の性感帯。
おしりは、揉むよりもフェザータッチで触る方が快感になりやすいです。
また、おしりといえばアナルや男性にしかない前立腺も性感帯になります。
上級者向けですが、アナル舐めも男性が快感を得やすい刺激方法です。
前立腺の刺激については、次のテクニックで説明しています。
男性上級者が喜ぶ上級テクニック
ここからは、さらに男性が喜ぶ上級の性感帯刺激テクニックを解説します。
口と手で同時に刺激する
男性の性感帯を刺激するのに慣れてきたら、口と手を同時に使うのはとてもおすすめの上級者テクニック!
いわゆる、「同時責め」というものです。
性感帯は1つでも気持ちがいいのに、口と手でさまざまな性感帯を一気に刺激されたら、男性も悶えてしまうくらい快感が強くなるのは、女性でも容易に想像できるでしょう。
具体的には、フェラチオをしながら乳首責め、騎乗位で挿入しながら乳首責めや脇腹責めなどがしやすいです。
どんな同時刺激をしようか迷ったら、口か手が空いている時は届く範囲の性感帯を刺激してみましょう。
拘束しながら刺激する
男性の性感帯を刺激する時は、拘束しながらするのがおすすめ。
手や足の自由が奪われた状態で性感帯を刺激されると、感度が何倍にも上がってさらに気持ちよくなれるんです。
拘束といっても、本格的なSMプレイをする必要はありません。
タオルやハンカチなどで、軽く手足を縛るだけでいいです。
また、目隠しも感度が上がる上級者テクニックなので、タオルで彼の視界を奪うのもおすすめですよ。
前立腺を刺激する
前立腺は、男性にしかない性感帯。
男性のGスポットとも呼ばれているくらい、快感が強い性感帯なんです。
アナルに指を第二関節まで挿入し、男性のお腹側に指を曲げた時にコリコリとしたところが前立腺。
編集部
この前立腺を刺激すると、男性器に触れずに射精することも可能です(メスイキ)。
また、射精をせずにイクこともできる(ドライオーガズム)唯一の性感帯なので、上級者は挑戦してみてください。
直腸洗浄やゴム手袋や指サックなどの用意は必須です。
用意ができたら、直接アナルに指を入れて、前立腺を指の腹で押すように圧をかけましょう。
また、アナルに指を入れなくても、肛門と陰嚢辺りを触ると、コリコリと前立腺を感じることができるので、外から刺激する方法もあります。
前立腺の刺激は、開発されていないと快感に繋がりにくいです。
いきなり刺激して気持ちよくなれるわけではないので、挑戦してみたい方はしっかりと準備や開発からしてみてください。
男性の性感帯を刺激する時の注意点
最後に、男性の性感帯を刺激する時の注意点もご紹介します。
強すぎる刺激
男性の性感帯を刺激する時は、強すぎる刺激は絶対にNG。
女性もAVのような激しく強い刺激は、気持ちよくないどころか苦痛になりやすいですよね。
男性も同じく、強い刺激は痛くなりやすいです。
特に男性器や陰嚢、アナルは、強い刺激の方が気持ちいいだろうと思ってしまう女性も多いですが、大きな間違い。
デリケートな部分こそ優しくしないと、快感ではなく痛みになってしまいます。
無理に試さない
男性の性感帯を刺激したいと思っても、無理に試すことはやめましょう。
男性にもよりますが、タイミングやプライドというものがあるので、嬉しいと思わない可能性もあります。
首筋や脇腹などは手軽に試しても悪い気はしない男性が多いですが、特にアナルはいきなり試すのはよくないです。
少しでも準備や手順を怠れば、男性の体も心も傷つけることになります。
無理に試すのはやめて、相談しながら進めましょう。
コミュニケーションを取る
男性の性感帯を刺激する時は、コミュニケーションが必須です。
前項でも言った通り、いきなり性感帯を刺激するのは男性の体も心も傷つける可能性があります。
強さや触り方も含め、気持ちいいのかどうか声をかけながら刺激してあげましょう。
まとめ
男性の性感帯の試験方法や、上級テクニックまで紹介しました。
手軽に刺激できる性感帯から、準備が必要な性感帯まであって、男性の性感帯は意外にも奥深いです。
編集部
基本的には、刺激する時は優しく、コミュニケーションを取りながらを意識しましょう。
彼を気持ちよくしてあげようという気持ちが大事なので、積極的にプレイに取り入れてみてくださいね。
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