セックスでの愛撫で欠かせないのが「手マン」
しかし、「パートナーの手マンが痛い…」と感じている女性は意外と多いんです。
手マンが痛いと、自分だけなのかと不安になったり、セックスが億劫になったりしますよね。
そこでこの記事では、手マンが痛い原因について説明していきます。
くんちゃん
対処法やパートナーへの伝え方のポイントまで紹介しているので、最後まで読んでみてください。
目次
彼の手マンが痛い…原因は?
まずは、彼の手マンが痛い原因を説明していきます。
「自分だけ?」「どうして痛いの?」と不安に思っていた方は、参考にしてください。
愛撫が足りてない(濡れていない)
手マンが痛い原因の多くは、愛撫不足で濡れていないことがあります。
濡れていない状態で手マンを始めれば、痛くなるのは当たり前です。
手マンが愛撫じゃないの?と思うかもしれませんが、愛撫にも愛撫が必要なのを覚えておきましょう。
くんちゃん
愛撫と言っても、キスやクリトリスへの軽い刺激でいいのです。
そんな丁寧な愛撫の行程をおろそかにすると、膣の濡れ不足で手マンが痛くなりやすくなります。
力の入れすぎ・スピードが速すぎる
手マンは、激しさも痛さの大きな原因になります。
男性はAVの影響から、女性は手マンで力を入れた早い動きが気持ちいいと思ってしまいがち。
どうしても激しく手を動かすだけの「ガシマン」といわれるNGな手マンをしてしまいがちです。
くんちゃん
そもそも気持ちいい手マンのやり方を知らないでやっていれば、痛くなるのは当たり前ですね。
緊張や不安による筋肉の硬直
手マンが痛い原因は、女性側にある場合もあるんです。
緊張や不安があると、膣というのは筋肉が硬くなって動きにくくなります。
膣内が柔軟に動かないと、手マンも痛みを感じやすくなるんです。
また緊張や不安は濡れにくくなる原因でもあるので、よくないことしかありません。
手マン部分の炎症やトラブル
もし、パートナーが優しく丁寧な手マンをしてくれているのに痛みがあるなら、それはデリケートゾーンにトラブルがある可能性があります。
炎症があると痛いのは当たり前なので、自分で確認できそうであれば鏡で見てみる。
性病の可能性も考えて、検査を検討してみてください。
そもそも気持ちいい手マンとは
ここからは、気持ちいい手マンをご紹介していきます。
痛いと思っている女性も、どうすれば気持ちいいのかは具体的にわからなくて伝えにくいことがありますよね。
まずは基本の気持ちいい手マンを知ることで、原因もわかりやすくなります。
優しいタッチと力加減
気持ちいい手マンには、優しいタッチと力加減が必須!
膣やクリトリスはとてもデリケートなので、強く触ると気持ちいいどころか痛いと感じる女性も多いです。
そのため、膣に指を挿入する前からソフトタッチで愛撫し、十分に濡れて挿入してからも、弱すぎだと思うくらい優しくしてもらいましょう。
くんちゃん
逆に優しすぎだと思ったり、だんだんと慣れてきて少し強くしてほしい時は、可愛くおねだりすればいいのです。
じっくり丁寧
気持ちいい手マンは、じっくり時間をかけて丁寧にも鉄則!
いきなり指を入れて強く指を出し入れする…なんて論外です。
膣に触れる前に周りをじっくり愛撫してほぐし、ゆっくりと指を挿入してGスポットを探ってあげます。
そもそも気持ちいい手マンは指を出し入れなどせず、指の腹でGスポットをクイクイッと押し引くようなイメージ。
くんちゃん
気持ちいい手マンは、そんなに激しく動かないものです。
手マンが痛い…と感じる時の対処法
手マンが痛い…と思っている方は、なるべく早く対処法を知りたいですよね。
ここからは、すぐに実践できる痛い手マンの対処法をご紹介します。
潤滑ジェルやローションを使用する
パートナーが濡れてから手マンをしてくれない、濡れにくい日があるなどの理由で痛い方は、潤滑ジェルやローションを使用しましょう。
膣内の潤いを助けてくれるので、痛みが大幅に軽減されます。
ローションの中には、膣内の使用に適していない商品も多いです。
ボディマッサージ用と記載があるローションは、膣内に使用すると逆に水分を奪ってしまう性質があるので、迷う方は潤滑ジェルを選ぶのがおすすめですよ。
気持ちいところに誘導する
手マンが痛い時は、自分で気持ちいいところに誘導するのもいい対処法です。
くんちゃん
パートナーの手をとって「ここ…」と誘導するのもいいですし、腰を動かして誘導するのもいいですね。
パートナーも興奮しやすくなるので、自分で気持ちいい場所がわかる方はやってみてください。
アロマや会話でリラックスする
気持ちいい手マンにはリラックスが大事なので、好きなアロマをたいてセックスをするのもおすすめ。
リラックスできる環境を作るだけで、体の緊張がほぐれて膣の筋肉も緩みます。
また、パートナーと会話をしながらリラックスして手マンをしてもらうことで、体が硬直するような緊張感をなくすこともできますよ。
正直に彼に伝える
手マンが痛い時は、正直にパートナーに伝えるのが1番大切。
どんな対処法よりも、実践するべきです。
くんちゃん
セックスは2人でしているもので、どちらも気持ちよくなるべき。
あなたが痛いと感じたなら、それをパートナーも知って一緒に改善していける関係がないと、そもそもリラックスして手マンができる環境は作りにくいでしょう。
しかし、パートナーのプライドが高い…自信満々で手マンしてくる…など、伝えにくい方ももちろんいますよね。
そんな方の参考になるよう、下項で手マンが痛い時の伝え方のコツも紹介しています。
手マンが痛い…彼にどう伝えればいい?
手マンが痛い時は、パートナーにしっかりと伝えて一緒に改善していくのが大切。
ここでは、手マンが痛い時の伝え方をご紹介します。
手マンが痛いのを伝えるのは、正直にでOK。
「ちょっと痛いな…」「それ苦手かも…」など、出来れば痛みを感じた時すぐに伝えると、パートナーも何が痛みに繋がったのかが分かりやすくて改善しやすいです。
りりちゃんの性感帯外にあるし、中あんまり感じないから手マンされるの苦手なのに、苦手って伝えても辞めない人に限ってガシマンなんだよね😢
— 🐓り (@Ringo_Sinon) May 29, 2024
まんこ痛くなって痛さしか感じないよ😢
しかし、中には伝えてもやめてくれない自信過剰な方や、伝えると嫌な雰囲気になってしまうプライドが高い方もいますよね。
そんな方への伝え方でおすすめなのは、否定の言葉を使わないこと!
「こっちの方が好き♡」「もう少しこうされたいな♡」など、痛みを直接的に伝えるのではなく、してほしいことへ誘導するように伝えると、受け入れてくれる可能性が高くなります。
手マンでもっと気持ちよく感じるコツ
最後は、手マンでもっと気持ちよく感じるコツをご紹介します。
痛みの対処法と同時に実践すれば、さらに感じやすくなります。
クリトリスも同時に刺激する
手マンをする時は、片手がフリーになりますよね。
くんちゃん
そんなあいた手は、クリトリスを刺激すると手マンがもっと気持ちよくなります。
クリトリスは膣内よりも誰もが感じやすい場所なので、濡れやすくもなってとてもいいです。
しかし、どちらも同時に刺激するため、力が入り過ぎないように注意しましょう。
言葉責めを取り入れる
女性は、体よりも心で感じるもの。
手マンをしながらの言葉責めは、とてもおすすめです。
「可愛いよ」「こんなになってるよ」などを言ってあげると、興奮して濡れやすくもなります。
言葉責めの中で、彼から「気持ちいい?」と質問してあげると、もし痛みがある場合は伝えやすくてコミュニケーションとしてすごくいいですね。
自分が感じるポイントを伝える
いくら気持ちいい手マンのやり方を知っても、体は皆違います。
くんちゃん
自分が感じるポイントを伝えるのも、もっと気持ちよく感じるコツです。
例えば、Gスポットの場所もだいたいの位置はあるとはいえ伝えてあげると的確に刺激してもらえます。
また、強さなども伝えるといいですね。
まとめ
手マンが痛い原因や、対処法をご紹介しました。
手マンが痛い原因は、パートナーにある場合も女性にある場合もあります。
どちらもパートナーに痛みを伝え、一緒に改善していけるのがベスト。
くんちゃん
伝え方のコツも紹介しているので、この記事を参考に気持ちいい手マンで感じられるようになってくださいね。