カレとのセックス中に、つい感じている演技をしたりイッたフリをした経験はありませんか?

「カレに喜んでほしい」「気分は乗らないけどセックスの流れになった」など、演技する理由はさまざまですよね。

しかし、もしかたらその演技はカレにバレているかもしれません……。

編集部

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今回は、セックス中に使える自然な「イッたふり」のコツや注意点を紹介します。

実際にイッた時の特徴やセックスで大事なことも記載しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

セックスで「イク演技」をする理由

セックス中に「イク演技」をしたことがある女性は多くいます。

そもそも、女性たちはなぜカレとのセックス中に「イク演技」をするのでしょうか?

まずはその理由を考えてみましょう。

相手を傷つけたくない・喜ばせたい

セックスにおいて、女性をイかせることが重要だと考えている男性は少なくありません。

そんな男性の自尊心を傷つけないために、イッたふりをするケースも多いようです。

特に、経験が少ない男性やプライドが高い男性に対して、イッたふりをしておこうと考える女性が多くなっています。

早く終わらせたい

男性の前戯やセックスが長い場合や、自分の気持ちが乗らない場合に、早くセックスを終わらたくて「イク演技」をする女性もいます。

女性をイかせることに強いこだわりを抱いている男性から、何度も確認された場合に面倒になってイッたフリをするとの意見もありました。

また、イクのに体力がいる女性もおり、自分が満足したタイミングでイッたフリをすることもあるようです。

もっと気持ちよくなりたい

イッたふりをするのは男性のためだけとは限りません。

女性自身の快感を増幅させるために、オーバーなリアクションを取って気分を盛り上げていることもあるようです。

「イク……」という演技によって、自分のボルテージも上がり気持ちよさも増幅されるというわけです。

女性が乱れる姿を見てさらに興奮する男性も多いので、そんなタイプの男性には効果的ともいえるでしょう。

気まずい沈黙を避けたい

カレとのセックスで「イクふり」をするという女性の中でも多い理由に、気まずい雰囲気を避けるためとの意見もあります。

やはり、女性がイッたかどうかに重点を置いている男性は多いため、なかなかイけない女性は気まずさを感じてしまうことも……。

とくに経験が少ない男性の場合、「いつまで責めたらいいのだろう」「いつまで前戯したらいいのか」など気まずい空気になりかねません。

編集部

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できるだけスムーズにセックスを楽しむために、演技することもあるようですね。

演技なし!女性が本当にイったときの特徴

イッたふりをする女性の中には、実際にイク感覚がわからない方も少なくありません。

女性がイクときは、男性の射精と違って目に見える大きな変化がないため、どのような状態かわかりにくいですよね。

しかし、自然なイク演技をするためには実際にイッた体がどうなるのかを知っておく必要があります。

そこで、ここでは女性が本当にイッた時の身体的特徴を5つまとめて解説します。

全身の感度が高まる

オーガズムに達しイッた後の女性は、全身がいつもより敏感になります。

そもそも男性と女性では、オーガズムの快感は女性の方が気持ちよさが大きいと言われています。さまざまな性感帯の感度が上がり、触られると敏感に反応してしまうほど全身が気持ちよくなってしまうんです。

なので、実際にイッた後は体に触られたくないという女性も少なくありません。

いつもより強い感覚に襲われるので、「その快感が怖い」「変になりそう」「声が我慢できなくなる」などの理由で触られたくないと答える女性もいます。

編集部

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演技に取り入れる場合は、イッた後の反応をいつもより2割ほど大きくしてみるのもいいでしょう。

ただし、あまり大げさにすると演技臭くなってしまうので、身体をびくつかせたりいつもより声を出す程度がいいと思います。

脱力して力が入りにくくなる

体が敏感になるのと同時に、体の力が抜けて脱力してしまう女性も多くいます。

イクと体が疲れて急な眠気に襲われる方も少なくありません。

イッた後にぐったりする演技は取り入れやすいため、「イッたふり」をしたいときにも使ってみましょう。

イク寸前までは、カレの身体に回す腕やシーツを掴む手に力が入りがちですが、イッたあとにふっと力が抜けるように脱力するのがポイントです。

膣が痙攣する

女性がイク前には身体に兆候が現れます。それが膣の痙攣です。

オーガズムを迎える前に、膣の筋肉が小刻みに痙攣します。そのスピードは1回あたり0.8秒という速さで、演技で真似するのは難しいでしょう。

膣痙攣の速さを再現するのは難しいですが、膣トレーニングを活用することで似たような膣の動きが可能です。

汗が滲み出る

イッたあとは呼吸が荒くなり、全身から霧を吹きかけたように汗が滲み出ます。

これは寒い冬でも同じように起こる現象で、全身が火照ったような感覚になり自分が動いていなくても汗がじんわり滲んでくるのです。

汗のコントロールを自分でするのは難しいと感じるかもしれませんが、呼吸を早めたり身体に力を入れることでコントロール可能です。

体が汗ばむとカレにも興奮度が伝わるので、ぜひ練習してセックスに取り入れてみましょう。

頭が真っ白になって本能むき出しに

感度と比例して頭が回らなくなるという意見も多くあります。

イク直前~イク瞬間はとくに頭が真っ白になり、喘ぎ声もいつもと違った声になってしまいがちです。

気持ちよすぎて嗚咽しているような泣き声に似た喘ぎ方になってしまう方も少なくありません。

喘ぎ声が変わらないままだと、カレに「演技では?」と疑われる要因になる可能性があるので注意すべきポイントです。

自然な「イクふり」のコツ

セックスで「イクふり」をするなら、カレにバレないようにできるだけ自然な演技をしたいものですよね。

自然な「イクふり」は、声や全身の力の入れ方などに気をつける必要があります。

ここでは、誰でも取り入れやすい「イクふり」のコツを4つ紹介します。

自然な声の出し方

最初は声を我慢して控えめに喘ぐようにしておきます。そして、感度が高まるのと比例して声のボリュームや漏れる頻度を上げていくのがおすすめです!

一人でオナニーするときは声を出さない女性でも、カレとのセックスを盛り上げるために声を出すという方も多くいます。

ただし、あまりに大きい声を出すとAVのような演技になってしまうので、近所に声が漏れないようなボリュームを心掛けましょう。

編集部

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また、イクときは少し高めの声で振り絞るように声を出すのがおすすめです♡

実際にイクときは全身に力が入り喉がキュッと締まることもあるので、あえて息を止めて声を出さないのも1つの技です。

身体の使い方や力の入れ方

感度が高まってきているときの様子を表したい場合は、カレの身体に回した手に力を入れるのも効果的です。

我慢できないほどの快感に、つい力が入ってしまうような様子を表現できます。

また、腰を浮かせるようにして体を少し浮かせるのもイッたふりをするときに使える技です。イク直前から小刻みに腰を動かずのも、感度の高まりを表現できますよ。

足をピンッと伸ばしてイクふりをする方法もありますが、これは前戯されているときに使えるワザだと感じています。

例えば正常位の場合なら、足をピンッと伸ばすよりもカレを羽交い絞めするように腰当たりに脚も回した方が興奮度が上がります♡

膣の絞め方

女性がイクときは膣がキューッと締まる感覚になると答える男性が多くいます。

ただ、経験があまりない女性の場合は、膣を絞める感覚があまりイメージできないでしょう。最初はお尻の穴をキュッと閉めるイメージで、力を入れてみましょう。

お尻の穴と膣は近い位置にあるため、連動して膣の筋肉も締め付けやすくなります。

お尻の穴に力を入れる感覚が身に付いてきたら、内もも周辺にも力を入れるイメージで、キュッキュッと繰り返し締め付ける動作を練習してみましょう。

尿意を我慢するような感覚にも似ているので、いろんな筋肉を動かしながら自分に合った感覚をつかんでいくのがおすすめです。

呼吸や仕草

よりイったふりをリアルに表現したいなら、呼吸や仕草も意識しましょう。

息が止まりそうな呼吸や、浅く早い呼吸、イク時は呼吸を止めてその後にゆっくりハァハァと息を吐くなど、さまざまな呼吸方法があります。

演技が難しいと感じる場合は、何秒か息を止めると自然に呼吸が荒くなって息遣いが漏れてきますよ。

編集部

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仕草ではイク瞬間に身体をビクビクさせるのも効果的です。

イッた後は身体が敏感になっている様子を表すために、適度にビクッとさせるのもいいでしょう。あまり大げさに高頻度でビクつかせてしまうと演技臭くなるので、控えめにするのがポイントです。

セックス中に「イったふり」するときの注意点

「カレを喜ばせたい」「セックスをもっと楽しみたい」などという思いでセックス中にイったふりをする方も少なくないはず。

しかし、演技だとバレてしまえば、男性にショックを与える可能性が高くなります。

ここでは、人には聞けない「イクふり」に関する注意点を3つ紹介します。

ワンパターンな反応は怪しさ倍増

つい演技に夢中になって反応がワンパターンになってしまう方もいますが、セックスの内容や刺激されるポイントによって反応は異なるはず。

常に変化のない反応をしていると、カレに「演技では?」と怪しまれてもおかしくありません。

カレの動きや刺激されるポイント、その時の体位などによっても変化をつけて新鮮さを出すのもおすすめです。

AVらしい過激な発言はマイナス

セックスを盛り上げようとしてAVのような反応をしてしまう方もいますが、大声で叫ぶような喘ぎ声や過激な発言は引かれる可能性もあります。

例えば「イク―」と大きな声で叫んだり、「すごい激しい、奥に当たってもうイっちゃう」など解説するようなセリフを言ったりするのは控えるのがベターでしょう。

エッチなセックスを楽しみたい場合は、回数を重ねてカレの反応を見ながら徐々にオープンなセックスを楽しむのがおすすめです。

適切なタイミングを見極める

乗り気ではないけどセックスを求められることもありますよね。

集中できていないセックスでは早く終わらせたくて、演技が雑になってしまう場合も……。

カレに刺激されたタイミングと喘ぎタイミングがずれてしまうと、演技と疑われやすくなるので注意しましょう。

無理に声を出すとリスクも高まるので、あまり無理はせずにできるだけ自然に声を出したり反応したりするのがおすすめです。

セックスで本音を伝える方法

セックスを気持ちよく楽しみたいなら、カレに本音を伝えることも重要です。

イク演技ばかりしていると常に演技が必要になってしまい、セックス自体を楽しめなくなる可能性も……。

男性のプライドを傷つけず自分の欲求や気持ちを伝えるのにおすすめな3つの方法を紹介します。

正直に気持ちいいポイントを伝える

カレの刺激するポイントが求めているポイントと違うなら、素直に好きなポイントを伝えてみましょう。

「〇〇されると気持ちいい」「ここが好き」「もっとこんな風に触ってほしい」など、具体的に伝えると男性も分かりやすくなります。

普段はえっちな要求をしない女性から言われることで、カレも興奮度が高まり念入りに刺激してくれるかもしれません♡

してほしいことを提案してみる

セックスに物足りなさやマンネリを感じているなら、やってみたいことを提案してみましょう。

行きたいホテルを調べて誘ってみたり、使ってみたいおもちゃを買って誘ってみたりするのもおすすめです♡

恥ずかしいと思いますが、きっかけを作ってあげるだけでカレとのセックスがより濃厚で気持ちい満足度の高いものになりますよ。

セックス中にさりげなく誘導する

口で言うのがどうしても恥ずかしい場合は、セックス中にさりげなく誘導してみましょう。

好きなポイントを攻められた時に「そこ好き」「気持ちいい」と言ってみたり、挿入の際に騎乗位など自分が主導権を握れる体位で攻めたりするのもいいですよ♡

カレもいつもより積極的なあなたの姿に興奮して、いつもより熱い時間を過ごせるでしょう。

まとめ

セックス中にイケない女性も少なくないので、演技をすることは悪くありません。

ただ、男性にバレてしまうと気まずい雰囲気になったり、セックスレスになったりする可能性もあります。

さりげなく喘ぎ声や仕草で気持ちよさを演出しながら、カレとのセックスをより充実したものにしましょう。

長期的にカレとのセックスを楽しみたいなら、演技に頼りすぎず本音を伝えて本当にイけるようなセックスに誘導することも大切です。

編集部

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今回紹介したポイントや注意点を確認しながら、さらに充実した愛あるセックスを楽しんでみてくださいね。

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