ローターは小型で安価な物も多いので、気軽にセックスに取り入れられるアダルトグッズです。
ローターを使うだけで普段よりもいい刺激になり、男女とも興奮度が上がります。
しかし、使い方はワンパターンになったり、どうやって使えば気持ちいいのかわからないと思っている方も多い
はず。
編集部
この記事では、ローターを使ったセックスのやり方ご紹介!
最後まで読めば、バリエーションのあるローター攻めや、注意することまで知れますよ。
目次
ローターをセックスに取り入れるメリット
ローターは、セックスに取り入れるだけでメリットがあります。
まずは、メリットを知っていきましょう。
新しい刺激が楽しめる
ローターをセックスで使うと、新しい刺激が楽しめるのがメリットです。
ローターは、小型ながらしっかりと振動するので、人間の愛撫では得られない刺激をプラスすることができます。
普段のセックスにローターの刺激が加わることで、快感の幅もグッと上がるんですよ。
マンネリ解消に効果的
関係が長くなってきたパートナーとのセックスは、だんだんとマンネリ化してきてしまうもの。
そんな時のローターをセックスで使うと、刺激的でマンネリ解消にも役立つんです。
振動の刺激が気持ちいいだけじゃなく、アダルトグッズをパートナーと使っているという興奮や、羞恥心なども煽られ、心から新鮮なドキドキ感を味わうことができます。
ローターの種類と選び方
ここからは、ローターの種類やセックスで使ってほしいローターの選び方をご紹介します。
ローターといっても商品はさまざまで、価格や形状などに差があるんです。
どんな方やプレイに向いているのかも説明しているので、選ぶ際の参考にしてください。
ローターの種類一覧
種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
電池式定番ローター | コード付きで安価、ダイヤルで振動調節可能 | 安価で手軽に試せる | 壊れやすく耐久性が低い |
ワイヤレス充電式ローター | ワイヤレス、ボタン操作、振動が強く耐久性あり | コードが邪魔にならず操作が簡単 | 価格が高く気軽に試せない |
ダブルヘッドローター | 振動ヘッドが2つ、両乳首を同時に刺激可能 | 耐久性がそこそこあり、乳首責めに最適 | コード付き商品が多い |
スティックローター | スティック状でピンポイント刺激が可能 | ピンポイントで刺激が強く感じられる | 刺激の範囲が狭い |
ロッド型ローター | アーム付きでリモコンとヘッドが繋がっている | 角度調整が可能でプレイの幅が広がる | 耐久性が低く壊れやすい |
特殊形状ローター | クリップタイプやヒダ・ブラシ付きなど多様な形状 | 新しい快感を得やすい | 初心者向けではない |
吸引ローター | 吸引機能でクリトリスや乳首を吸う快感を提供 | 女性が悶えるほどの快感が得られる | セックス向きではない |
電池式定番ローター
電池の定番ローターは、コード付きで安価なのが特徴。
「ピンクローター」と呼ばれることも多く、ダイヤルで振動の強さを調節できるタイプです。
編集部
この定番ローターは、安いので手軽に試しやすいのがメリット。
少しだけローターセックスを試してから本格的なローター購入を検討したい方にすごくおすすめです。
しかし、定番ローターは壊れやすいのが難点。
最悪1度の使用で壊れてしまうこともあるくらいなので、耐久性には期待はしない方がいいです。
ワイヤレス充電式ローター
充電式のローターは、ワイヤレスがほとんどです。
セックスで使う時は、コードが邪魔になることもあるので、そんな時に便利ですよ。
編集部
またダイヤルではなく、ボタンで操作できるのも使いやすいところ。
電池式に比べて振動の強さも耐久性もあるので、定番ローターとワイヤレスローターならワイヤレスを選ぶべきです!
しかし、当然電池式よりも価格は上がるため、気軽に試す感覚では購入しにくいのが難点。
どうせすぐに壊れるならいい物をと思えるなら、ワイヤレスを選びましょう。
ダブルヘッドローター
ダブルヘッドローターは、その名の通り振動するローターのヘッド部分が2つついている商品です。
コードがついている電池式商品も多いですが、ダブルヘッドならあまりにもチープな商品は少ないため、耐久性もそこそこあります。
何よりも、乳首責めしたい時にダブルヘッドローターなら両乳首を一気に刺激できるのがメリット!
編集部
セックスで使うのに、とてもおすすめしたい種類です。
また、複数のローターを買って一気に攻めたいと考えている方も、2つついているとお得感があっておすすめ。
スティックローター
スティックローターは、その名通りスティック状になっている種類です。
編集部
先端がとても小さくなっているので、ピンポイントで刺激しやすいのがメリット。
振動が当たり面積が小さいと、刺激を強く感じることができるので、女性的にもすごく気持ちいいんです。
また、ペンのように持って刺激できるので、セックスの時に攻めやすいのもメリットになります。
先端が細いので、そこまでの刺激は期待できませんが、挿入することも可能です。
ロッド型ローター
ロッド型ローターとは、アームでリモコンとヘッド部分が繋がっている種類。
今では出回っている数があまり多くないですが、セックスでは結構使いやすいのでおすすめできます。
アームは曲がるので、刺激する時に角度調整がしやすいことや、挿入した時にピンポイントローターよりも太いので、楽しめるプレイの幅が広がります。
しかし、耐久性はそれほど高くないので、挿入のしすぎや潮吹きなどをしてしまうと、壊れやすいのは頭に入れておきましょう。
特殊形状ローター
特殊型ローターは、少しマニアックな変わった形のローターです。
さまざま商品がありますが、セックスで使う時におすすめなのは、クリップタイプやヒダ・ブラシ付きのローター。
クリップタイプは、乳首を挟みながら振動させるのに便利で、全身の一気攻めが可能になるのがメリットです。
また、ヒダやブラシのついた特殊ローターは、ローターの中でも新しい快感を得やすくておすすめです。
1番最初に使うローターとしてはおすすめしにくいですが、少し慣れてきたら選んでほしい種類。
吸引ローター
吸引ローターは、吸うやつで人気な種類。
編集部
まるでクリトリスや乳首が吸われているかのような快感が、女性を虜にしています。
快感はとてもおすすめですが、セックスで使うのはやや不向き。
普通のローターよりも、刺激している絵がとても地味なので、女性は気持ちよくても男性はイマイチ攻めている感覚が弱いかもしれません。
そんなデメリットを承知の上なら、女性が悶えるほどの感じている姿が見れるので、1度は使ってみてほしいです。
セックス中のローターの使い方
ここからは、セックス中のローターの使い方をご紹介します。
ただ当てればいいわけではないので、ぜひこれから説明する使い方を参考にしてみてください。
乳首を攻める
ローターは、セックス中に使う時は乳首責めがとてもしやすいです。
愛撫で乳首にローターを当てるのもいいですし、挿入しながらも乳首責めはしやすいのでやってみてください。
すぐに乳首にローターを当てるのではなく、最初は乳輪辺りにローターを当て、焦らしながら徐々に乳首に当てるとより快感が強くなります。
首筋や太ももに当てる
セックスならではのローターの使い方といえば、首筋や太ももに当てる使い方。
ローターは直接的な性感帯に当てがちですが、振動は焦らしに最適なんです。
乳首やクリトリスなどの性感帯を刺激する前に、首筋や太ももにローターを当てると感度が一気に高まります。
焦らしで使うのがおすすめなので、グッと押しつけるように当てるのではなく、当たるか当たらないかくらいのタッチでローターを当てるのがおすすめ。
クリトリスを直接刺激する
もちろん、女性の中で1番の性感帯であるクリトリスにローターを当てるのも、おすすめの使い方です。
クリトリスに当てる時は、すぐに直接当てないことがポイント。
クリトリスはとても敏感なので、強すぎる刺激は痛みになってしまうこともあります。
強さは1番弱い刺激で、まずは下着越しでクリトリスにはローターを当てましょう。
様子を見ながら、徐々に直接クリトリスに当ててより気持ちよくなりましょう。
挿入しながらクリトリスを同時刺激する
絶対に試してほしいセックス中のローターの使い方は、挿入との併用。
編集部
挿入しながら、クリトリスにローターを当てることで二点攻めになります。
ただの挿入よりも快感が何倍にも上がるので、絶対に試してほしいです。
挿入との同時刺激では、コード付きのローターはピストンの邪魔になることがあるので、コードレスがおすすめ。
セックスでローターを使うときの注意点
最後に、セックスでローターを使う時の注意点をご紹介します。
マンネリ解消にも役立つメリットが多いプレイですが、注意点を知っておかないとデメリットが大きくなってしまうので気をつけましょう。
ローターを使うことパートナーに必ず許可を得る
セックスでローターを使う時は、必ず事前に許可を得ましょう。
急にローターを使われると、驚く女性もいますし、クリトリスや乳首などの敏感な性感帯にいきなり振動を当てられると、痛みを感じる可能性もあります。
最悪の場合トラウマにもなりかねないので、同意のうえで楽しみましょう。
長時間は使わない
セックスでローターを使うのはおすすめですが、長時間使うのは絶対にやめましょう。
長時間ローターを使っていると、熱を持ってしまいケガや火傷をする恐れがあります。
また、同じところに長時間ローターを当て続けると、逆に感度が下がることもあるのも注意が必要。
ローターの使いどころはここぞという時にするか、ローターを休ませながら使いましょう。
非防水のローターに気を付ける
ローターの機能の中には、非防水の商品があります。
主に電池式の安いローターに非防水が多く、そんな商品は濡らさないように注意しましょう。
ローションや愛液、潮などで、感電や故障する恐れがあります。
ローターを選ぶ時は、防水機能があるかどうかも確認すると安心です。
防水機能にも、生活防水と完全防水がありますが、セックスで普通に使うくらいなら生活防水の機能があれば大丈夫。
ちなみに、完全防水は水に沈められるほどです。
まとめ
ローターを使ったセックスのやり方や、注意点をご紹介しました。
普段のセックスにローターを使うだけで、マンネリ解消になってとてもおすすめ。
ローターがあると、乳首やクリトリスの同時責めも可能で、焦らし愛撫に最適です。
編集部
必ず相手の同意を得てから、刺激的なローターセックスを楽しんでくださいね♡
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